DIARY

終戦のエンペラー =TAKESHI=
2013年07月19日
友人の俳優、野村祐人がプロデューサーを務めた映画
「終戦のエンペラー」を観た。
天皇の戦争責任という難しくデリケートな話を中心に
ストーリーは展開していく。
なかなか日本人以外には理解出来ないであろう感覚を
ハリウッド映画でやったのはすごい。
そして人間ドラマとして終戦を描いているので、
イデオロギーが支配するいわゆる戦争映画とは違う。
この天皇に対する日本の感覚や劇中で近衛文麿が話す
戦争責任の部分の話とか、アメリカの人はどう感じるのだろうか。
戦争映画は苦手だー、な人にもオススメします。
現実の世界でも憲法改正論議と共に自民党改正案では基本的人権を
無視する様な条項がいくつか見られる。
帝国憲法に回帰しようと言う雰囲気も感じる。
戦争なんて日本にはもう起きないと思いたいが、少しでもその片鱗が見えた時には
日本人全体がそれと真剣に向き合うべきだと思う。
盲目的に逃げるのでは無く。
そしてその片鱗が自民党の憲法改正案にはあると思います。
「終戦のエンペラー」を観た。
天皇の戦争責任という難しくデリケートな話を中心に
ストーリーは展開していく。
なかなか日本人以外には理解出来ないであろう感覚を
ハリウッド映画でやったのはすごい。
そして人間ドラマとして終戦を描いているので、
イデオロギーが支配するいわゆる戦争映画とは違う。
この天皇に対する日本の感覚や劇中で近衛文麿が話す
戦争責任の部分の話とか、アメリカの人はどう感じるのだろうか。
戦争映画は苦手だー、な人にもオススメします。
現実の世界でも憲法改正論議と共に自民党改正案では基本的人権を
無視する様な条項がいくつか見られる。
帝国憲法に回帰しようと言う雰囲気も感じる。
戦争なんて日本にはもう起きないと思いたいが、少しでもその片鱗が見えた時には
日本人全体がそれと真剣に向き合うべきだと思う。
盲目的に逃げるのでは無く。
そしてその片鱗が自民党の憲法改正案にはあると思います。