DIARY
餓狼伝: The Way of the Lone Wolf =TAKESHI=
2024年06月03日
Netflixアニメ『餓狼伝: The Way of the Lone Wolf』が公開になり、しばらく経ちました。もちろん、もうみんな観たよね?
この作品はオープニング曲、エンディング曲が共にAA=。
そして劇伴(劇中で流れる音楽ね)も上田剛士担当という事で、始まりから終わりまで歪サウンドを楽しんでもらえます。
それってすごいアニメだよね。
この物語の原作は夢枕獏さん。
みんな知ってる説明要らずの方。
オレも夢枕獏さんの作品は多数、楽しませてもらっています。
そして監督は「錆喰いビスコ」でもご一緒させていただいた碇谷監督。
2作目という事で、前回よりさらに深みを増す事が出来たんじゃないかな。
劇伴では、錆喰いビスコでも一緒だったYOUTH-K!!!に今回も来てもらった。AA=でも聴ける激しいドラムは今回も健在!そしてAA=のマニピュレーターもやっているRyo Kamizuruにも参加してもらいました。
Kamizuruくんの作った曲をオレが監修した曲や、2人で共怍した曲もあります。
餓狼伝は戦う男たちの物語だけど、その中の1人、藤巻十三という男に焦点を当てたのが、今回の物語です。
原作では主人公ではなく、主人公と対峙するキャラクターの1人だけど、その藤巻を主人公にした原作とは別のサイドストーリー的な物語。
原作の物語の裏では、この様な話が展開されていた、という面白い組み立て。
アニメだけではなくて、原作と共に楽しむとより深く理解出来るよ。
マンガでも展開されているので、マンガの方が好みの人は、そちらでも楽しめます。
また別の世界観で楽しめると思うよ。
そんなアニメ『餓狼伝』に負けない音を作らなくてはと、コロナ以降ひさしぶりのフルスロットルで作った曲が『FIGHT & PRIDE』。
戦いがテーマだけど、ただ戦いの歌という意味だけではなく、戦うという事の意味まで考えたんだ。
戦いたくて戦うヤツばかりではない。
戦いたくないが、戦わずにいられない状況に追い込まれる事もあるし、多くはそうかもしれない。
藤巻もそう。
オレにもあったし、みんなだって同じような事があるかもしれない。
もちろん戦いとは腕力的な意味だけでは無いよ。
人生はある意味、戦いの連続だもんね。
それと対をなす曲が『CRY BOY』。
監督からのリクエストで藤巻の心情、そしてアコースティックな雰囲気というテーマがあり作ったけれど、
これもまたFIGHT & PRIDEと同じテーマなんだ。
オープニング、エンディングという形で、この2曲を作る事が出来たのは本当に特別な事でした。
餓狼伝の劇中の曲を作り始めたのは2年前。
そしてOP/EDの2曲のレコーディングをしたのは、実はもう1年も前のことになるのだけれど、やっとみんなに聴かせることができました。
長かったな。
次はライブで演るのが楽しみだ。
FIGHT &PRIDE TOURはオレたちの新たな章の始まりを告げるツアー。
全会場を歪ませるので乗り遅れるなよ。
みんなでブッ壊れようぜ。
そして、この曲を形するにあたり、欠かせない人がいました。
MADのSCARYをテーマにリングに上がり続けていた、天下無双の火の玉ボーイ、五味隆典くん。
この曲を作っている時から、五味くんには関わって欲しいとずっと考えていたので、ジャケット、MVと協力してもらえて本当に嬉しかった。
五味くん、ありがとうございました。
FIGHT & PRIDEツアー中、五味くんもまたリングに立ちます。
共に自分たちの戦いを戦い抜こう。
この作品はオープニング曲、エンディング曲が共にAA=。
そして劇伴(劇中で流れる音楽ね)も上田剛士担当という事で、始まりから終わりまで歪サウンドを楽しんでもらえます。
それってすごいアニメだよね。
この物語の原作は夢枕獏さん。
みんな知ってる説明要らずの方。
オレも夢枕獏さんの作品は多数、楽しませてもらっています。
そして監督は「錆喰いビスコ」でもご一緒させていただいた碇谷監督。
2作目という事で、前回よりさらに深みを増す事が出来たんじゃないかな。
劇伴では、錆喰いビスコでも一緒だったYOUTH-K!!!に今回も来てもらった。AA=でも聴ける激しいドラムは今回も健在!そしてAA=のマニピュレーターもやっているRyo Kamizuruにも参加してもらいました。
Kamizuruくんの作った曲をオレが監修した曲や、2人で共怍した曲もあります。
餓狼伝は戦う男たちの物語だけど、その中の1人、藤巻十三という男に焦点を当てたのが、今回の物語です。
原作では主人公ではなく、主人公と対峙するキャラクターの1人だけど、その藤巻を主人公にした原作とは別のサイドストーリー的な物語。
原作の物語の裏では、この様な話が展開されていた、という面白い組み立て。
アニメだけではなくて、原作と共に楽しむとより深く理解出来るよ。
マンガでも展開されているので、マンガの方が好みの人は、そちらでも楽しめます。
また別の世界観で楽しめると思うよ。
そんなアニメ『餓狼伝』に負けない音を作らなくてはと、コロナ以降ひさしぶりのフルスロットルで作った曲が『FIGHT & PRIDE』。
戦いがテーマだけど、ただ戦いの歌という意味だけではなく、戦うという事の意味まで考えたんだ。
戦いたくて戦うヤツばかりではない。
戦いたくないが、戦わずにいられない状況に追い込まれる事もあるし、多くはそうかもしれない。
藤巻もそう。
オレにもあったし、みんなだって同じような事があるかもしれない。
もちろん戦いとは腕力的な意味だけでは無いよ。
人生はある意味、戦いの連続だもんね。
それと対をなす曲が『CRY BOY』。
監督からのリクエストで藤巻の心情、そしてアコースティックな雰囲気というテーマがあり作ったけれど、
これもまたFIGHT & PRIDEと同じテーマなんだ。
オープニング、エンディングという形で、この2曲を作る事が出来たのは本当に特別な事でした。
餓狼伝の劇中の曲を作り始めたのは2年前。
そしてOP/EDの2曲のレコーディングをしたのは、実はもう1年も前のことになるのだけれど、やっとみんなに聴かせることができました。
長かったな。
次はライブで演るのが楽しみだ。
FIGHT &PRIDE TOURはオレたちの新たな章の始まりを告げるツアー。
全会場を歪ませるので乗り遅れるなよ。
みんなでブッ壊れようぜ。
そして、この曲を形するにあたり、欠かせない人がいました。
MADのSCARYをテーマにリングに上がり続けていた、天下無双の火の玉ボーイ、五味隆典くん。
この曲を作っている時から、五味くんには関わって欲しいとずっと考えていたので、ジャケット、MVと協力してもらえて本当に嬉しかった。
五味くん、ありがとうございました。
FIGHT & PRIDEツアー中、五味くんもまたリングに立ちます。
共に自分たちの戦いを戦い抜こう。