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DIARY:510
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2025年03月20日
3月はずっと死んでいたんだ。
今もまだ、ほぼ抜け殻かな。
理由は、3月頭に大きな仕事をやり終えたから。

そう、#7が完成したぜ。

この作品は自分にとって、最後の作品になっても良い、くらいの気持ちで作ったんだ。
そう書くと「おいおい、まだ早いぜ!」って声が聞こえて来そうだけど、そんな深刻な意味でない。
そのくらいの気持ちでって事。

だけど、その自分の心に反さない作品が出来たんだ。

オレと共に時代を歩いてきたみんなにこそ、この作品を楽しんで欲しい。

#7は、そんな作品。




2025年01月31日
LIVE THE NEXT、集まってくれたみんな、ありがとう!

半年以上ぶりのライブだったけど最高だったね。
ひさしぶりのAA=の歪みを堪能してもらえたのでは。
スタジオ制作も良いけど、やっぱりライブは別格だね。

みんな、ありがとう!



そしていよいよ「#7」が発表されました。
コロナの時間を経て、AA=の本筋「#」シリーズのアルバムです。

どうやら随分と間が空いていたようだ。
5年半ぶりらしい。
そんなに空いていたのか。
そのおかげで、制作の方もやりたい事が溢れすぎて時間が足りないくらいです。

ライブでも新曲を1曲披露できたので、少しだけ#7のイメージを感じられたのではないかな?
期待していいぜ。
楽しみにしていてください。


これからは#7制作の大詰め。
今回のライブでみんなからもらったエネルギーをこの作品に注入して、最強のアルバムに仕上げます。
2025年01月18日
2025年、始まりました。
ゆっくりとしたお正月を過ごせたかな?
去年の始まりのような大きな災害はなくて、とりあえず良かったかな。
でも、まぁ世の中は相も変わらず色々と騒がしいけどねぇ。


今年のAA=はライブからスタート!
いいね。
なんか、やる気ある感じするね。

AA=の2025年はやる気に満ちた1年になる感じするね。
なるかもね。
たぶんね。

とりあえずLIVE THE NEXTはFIGHT & PRIDEぶりのライブになるので、とても楽しみにしています。
いい夜にするよ。
AA=の歪みを浴びるのを楽しみにしていてください。


みんなにとって実りと歪みのある1年になりますように。
2025年、始めよう!
2024年12月30日
2024年も残すところ、あと1日。
みんなにとって、どんな1年でしたか?
良い事もそうでもない事も、まぁ色々あったよね。

自分としては、FIGHT&PRIDEと共に新たな幕開けとなった1年で、
ライブはそんなに多くは出来なかったけど、かなり充実の1年でした。
とある理由(笑)によってスタジオ詰めの毎日だったけど、自分の性分に合ってるので楽しい日々。
それを披露するのが今から楽しみだ。

そんなスタジオ生活の中で、重要な息抜きのひとつのはずのマンチェスターU。
うーん。
どうなんだ?
本当に大丈夫なのか?
とある理由の進行にも関わりかねないほどの微妙さです…。

横浜ベイスターズの優勝はハマっ子としてはやっぱり嬉しかったけどね。


2024年は能登の地震により始まるという大変な年でした。
日本では衆議院の選挙もあれば、米大統領選ではドナルド・トランプ再選など、政治的な動きも大きかった1年。
とくにシリアでのアサド政権崩壊にはとても大きな驚きを感じました。
最悪な独裁者アサドの蛮行はSNSなどで見ていたので、シリアの人々の喜びは本当に共感します。

ウクライナの状況は変わらずに難しく、パレスチナ・ガザも大変な状況。
平和は当たり前ではなく、世界は変わらず危ういと思います。


2025年は、果たしてどんな年になるのか?
とりあえずAA=/上田剛士としては活動的な年になるだろう、と予言しておきます。
楽しみにしていてください。

まぁ「オレとしては活動的」の注釈付きだけどね。笑


それでは皆さん、1年間ありがとう!
2025年は、さらに良い年にしましょう。
2024年11月04日

次のライブLIVE THE NEXT決まりました。
はい、NEXTの名がついたライブです。
つまりそういう事です。
今回もブタさん、キャトられてますね。
NEXTの先の、次の世界に連れて行かれてしまいます。

その先がどんな世界かは、今のオレにはまだ分かりません。
まったく歪みの無い、清く澄んだ綺麗な世界かもしれません。
それはありません。

お楽しみに。


NEXTと言えば、我がマンチェスターユナイテッドもなかなか成績が上向かずテン・バグ監督が退任となりました。
ユナイテッドのNEXTはルベン・アモリム。
スポルティング・リスボンで素晴らしい結果を出している、これまでのユナイテッドの監督の中では最年少の39才の新しいボス。

評判を聞く限り、とても良さそうなのでとても楽しみだ。
いまいち元気のないチームにまたエネルギーが戻ってくると良いな。

それまでの暫定監督は愛してやまないルート・ファン・ニステルローイ。
オーレと同じ様に特別なメンバーの1人なので、彼のユナイテッドでの監督姿はたまらない物があるのです。
もう少し見たい気もするけど、仕方ない。

何を言ってるか分からない人が大半かもしれないが、良いのです。
スルーしてください。


衆議院選挙も終わり、今回の選挙には近年には無かった動きがありました。
悲喜交々、色々な意見や気持ちがあると思うけど、良い方向に進んでいくと良いよね。

自民党好きも嫌いも、保守も、左翼も、たまにトンデモも。
色々な人が居て成り立っているのがこの世界。
絶対的な正義や正解という物は、そうそう簡単に見つかる訳ではないので、みんなで迷いながら進んでいこう。

オレは今回の結果には、それなりに良い方向に一歩くらいは進めたかな?と感じてます。


次はアメリカの大統領選挙。
こちらは世界に対する影響がとても大きいのでまた違う緊張感があります。
結果により直接的に大勢の人が死ぬ状況にもなりかねないからね。

こわいこわい。


そんな訳で、オレはオレの道を今日も進んでいるので、みんなもそれぞれの道を楽しんで進んでください。
そして日々の色々な思いをライブでぶちまけよう。

もう、あなたの頭上にもUFOが来てますよ。
2024年09月29日
JUBEEのアルバムから提供曲「Re-create」のMVが公開されました。

JUBEEから「PICK UP THE PIECES」のJUBEEバージョンの依頼を受けた時、自分としては新しい曲を作りたいと思ったので、
この曲のアイデアを出してみたら気に入ってくれ、形になりました。

自分が好きだった初期ヒップホップの雰囲気とラッパーでいながらバンドへの愛着が強いJUBEEのキャラを考えて、
自分にしかできないサウンドを提案できたと思ってるんだ。

90年代に旧チッタで見たパブリックエネミーの衝撃は今でも鮮明だし、
MADではイベントなどでビースティ、サイプレス、ハウスオブペインなど最高なグループとも共にできた。
そんな自分の歴史の一面を少し形にしてみたいと思っていたんだ。
ちょうどいい機会だったので、形に出来て嬉しい。

サンプリング音も昔の音源を引っ張り出してきて作ったりしたので、もう趣味の領域かもね。笑

とはいえ、音は古臭い物ではなくて、みんなに気に入ってもらえるはず。
あの時代をリアルでは知らないJUBEEとこの作品を作れた事も、それだけで新しい意味があると思ってます。

ぜひ、少し懐かしくも新しいRe-create sound!!! みんな楽しんでください。

2024年08月30日
さて、またまたやってきた誕生日。
たくさんのメッセージありがとうございました。
恒例になっている、みんなとの例のアレも完了し、またひとつ大人になりました。

このタイミングは新しいプレミアリーグのシーズンが始まる事もあって、ユナイテッドのユニフォームが自分へのプレゼント。
サードユニフォームを確かめてから決めるので、まだ届いてないけどね。

そのユナイテッドには今年は期待しているんだけど、2戦目にして勝ち点を落としているので、過度な期待は禁物かな。
若手の選手がかなり良いし、新加入選手も期待できそうなので、焦らず楽しみます。
移籍期間も明日まで、色々とどうなるかね。

暑い夏はスタジオに限ると、いつも冗談で言っているんだけど、近年は本当にそうだよね。
やっと夏の終わりが見えてきたけれど、今度は台風往来など。
ライブ関係は大変だ。
やっぱりスタジオに限るな。笑

みなさん、気をつけてくださいね。


今はスタジオに集中できる時間なので、それを堪能してます。
新しい音を作っている時が1番楽しいんだ。
産みの苦しみ、とよく言うし、それは確かにそういう時もあるんだけど、基本的には全然苦しまずに作ってます。笑
幸せものだねー。
2024年07月17日
FIGHT & PRIDE TOURも無事終了しました。

何だか、やたらと忙しい日々を過ごしてました。
ツアーと同時に制作に追われる案件があって、おまけにユーロ2024にコパ・アメリカ。
これでは忙しくても仕方ない。
後ろの2つは自業自得だねー。


このツアーは新曲2曲のお披露目のツアーでした。
その2曲、FIGHT & PRIDEとCRY BOYは完成してから発表まで1年以上の間が空いた作品。
主題歌となったアニメの関係上そうなったんだけど、
この曲達は出来た時から「早くやりてー」と思っていた曲だったので、やっと発表できて嬉しかった。

この曲を作っていた時はウクライナでの戦争という、想像もしていなかった事が起きた時期。
「戦い」をテーマに考えていたので、どうしてもそこからの影響を受けてしまいました。
すぐにそういう重いテーマの影響受ける所が自分の良くない所だとわかってはいるんだけどね。
まぁ、性分という事で仕方ない。

テーマはともかく、特にF&Pはライブで熱くなれる曲なので楽しんでほしい。

ロックバンドの曲はライブハウスで育っていくもの。
これからもこの2曲、よろしくね。


それと今回、ほとんど新曲状態な曲「PEOPLE POWER」を、とても久しぶりに演りました。
#3のツアー以来だから、初めての人も多かったのでは?
突然思い出して、やりたくなっただけの、特に意味はない選曲だけどね。
その意味では、新曲3曲!と言っても良いツアーだったかも。

あとはメンバーやスタッフからのリクエスト曲もセットリストに入れたりしています。
忘れている曲もあるんだよね。笑

東京、名古屋、大阪、たくさん集まってくれてありがとう。
また、やろう!


このツアーの熱気を、そのままスタジオに持ち込んで、新しい挑戦を始めるよ。

今後のAA=にも期待してください。

2024年06月03日
Netflixアニメ『餓狼伝: The Way of the Lone Wolf』が公開になり、しばらく経ちました。もちろん、もうみんな観たよね?

この作品はオープニング曲、エンディング曲が共にAA=。
そして劇伴(劇中で流れる音楽ね)も上田剛士担当という事で、始まりから終わりまで歪サウンドを楽しんでもらえます。
それってすごいアニメだよね。

この物語の原作は夢枕獏さん。
みんな知ってる説明要らずの方。
オレも夢枕獏さんの作品は多数、楽しませてもらっています。

そして監督は「錆喰いビスコ」でもご一緒させていただいた碇谷監督。
2作目という事で、前回よりさらに深みを増す事が出来たんじゃないかな。

劇伴では、錆喰いビスコでも一緒だったYOUTH-K!!!に今回も来てもらった。AA=でも聴ける激しいドラムは今回も健在!そしてAA=のマニピュレーターもやっているRyo Kamizuruにも参加してもらいました。
Kamizuruくんの作った曲をオレが監修した曲や、2人で共怍した曲もあります。


餓狼伝は戦う男たちの物語だけど、その中の1人、藤巻十三という男に焦点を当てたのが、今回の物語です。
原作では主人公ではなく、主人公と対峙するキャラクターの1人だけど、その藤巻を主人公にした原作とは別のサイドストーリー的な物語。
原作の物語の裏では、この様な話が展開されていた、という面白い組み立て。
アニメだけではなくて、原作と共に楽しむとより深く理解出来るよ。

マンガでも展開されているので、マンガの方が好みの人は、そちらでも楽しめます。
また別の世界観で楽しめると思うよ。


そんなアニメ『餓狼伝』に負けない音を作らなくてはと、コロナ以降ひさしぶりのフルスロットルで作った曲が『FIGHT & PRIDE』。
戦いがテーマだけど、ただ戦いの歌という意味だけではなく、戦うという事の意味まで考えたんだ。

戦いたくて戦うヤツばかりではない。
戦いたくないが、戦わずにいられない状況に追い込まれる事もあるし、多くはそうかもしれない。
藤巻もそう。
オレにもあったし、みんなだって同じような事があるかもしれない。
もちろん戦いとは腕力的な意味だけでは無いよ。
人生はある意味、戦いの連続だもんね。


それと対をなす曲が『CRY BOY』。
監督からのリクエストで藤巻の心情、そしてアコースティックな雰囲気というテーマがあり作ったけれど、
これもまたFIGHT & PRIDEと同じテーマなんだ。

オープニング、エンディングという形で、この2曲を作る事が出来たのは本当に特別な事でした。

餓狼伝の劇中の曲を作り始めたのは2年前。
そしてOP/EDの2曲のレコーディングをしたのは、実はもう1年も前のことになるのだけれど、やっとみんなに聴かせることができました。
長かったな。
次はライブで演るのが楽しみだ。

FIGHT &PRIDE TOURはオレたちの新たな章の始まりを告げるツアー。
全会場を歪ませるので乗り遅れるなよ。
みんなでブッ壊れようぜ。



そして、この曲を形するにあたり、欠かせない人がいました。
MADのSCARYをテーマにリングに上がり続けていた、天下無双の火の玉ボーイ、五味隆典くん。
この曲を作っている時から、五味くんには関わって欲しいとずっと考えていたので、ジャケット、MVと協力してもらえて本当に嬉しかった。
五味くん、ありがとうございました。

FIGHT & PRIDEツアー中、五味くんもまたリングに立ちます。
共に自分たちの戦いを戦い抜こう。


2024年03月26日
昨年リリースしたカバーアルバム「TEENAGE DREAMS」。
そのCDのライナー?ブックレット?に使用する目的で昔の写真が欲しいと言われていた。
写真はそれなり多く撮られてきたけれど、自分の写真を見返してみるなんて事はしないので、どこに何があるのかもよく分からない。
とりあえずそこら中ひっくり返してみるしかなかった。

そして見つけた1枚の写真。

とある場所の雪深い山道。
車にチェーンを巻いているオレと、その後ろでカメラ目線で微笑んでいる人がいる。
バクチクの櫻井敦司さんだ。
おそらく、まだみんな20代だった頃の1枚だ。


昨年末のバクチクの武道館でのライブは、
櫻井さんの訃報後の初めてのライブという事で、その場にいる全員がある種の緊張感に包まれていたと思う。

新しいスタートを切ったバクチクは、見事にこの難しい状況を乗り切った。
もちろん何が正解は本人達にもわからないだろう。
それでも、ただ前に進むんだ。

メンバー自身のため、ファンのため、あっちゃんのため。
理由は何だって良いよね。
バンドはそこに存在し、鳴らすべき音と場所がある。
それだけで十分だ。

少しばかり親しい付き合いをさせてもらっているオレには、少なからず「どうするのでしょうね?」と聞いてくる人もいた。
もちろん答えは「知らない」だ。
本人達だって答えが見えているとは思えない。
外野がわかる事などあるはずが無い。

分かる事はみんなと一緒。
彼らは「前に進む」と言っているから前に進んでいくんだろう。
それは想像するに簡単ではないだろうし、迷い道、間違った道、色々とある事もあるだろう。
でも前に進む、それがバクチクの答えだし、素晴らしいじゃん。

バンドなんて、そんなもの。

どれだけデカい会場をいっぱいにしようが、どれだけ札束が舞う状況を生んで、そこに多くの人間が群がって来ようが、
結局のところバンドはそのメンバーの気持ちと音が全てだ。

このメンツで鳴らしたいから鳴らす。
それだけだ。

バンドなんて、そんなものだし、だからきっと素晴らしいんだと思う。


20代の頃のその写真。
それはプライベートでバクチクと彼らの仲間達で遊びに行った時の思い出の一枚。
何故だかその集まりに誘ってくれて、彼らとは別に自分の車で参加した。

バクチクのメンバー達は雪山仕様にしてある車でスイスイ進む。
オレはノーマルタイヤでトランクの中にチェーンを積んでいた。
山道に入りしばらく進むと、さすがにヤバそうになってきた。
オレはチェーンを付けて後から行くから先に行ってて、と彼らに伝えた。

だけどさ、彼らはオレがそのめんどくさいチェーン付作業をしている間、雪山の中で待っていてくれるんだ。
「気にしないで、先行ってて」と言っても、何も言わずに待っててくれている。
雪のぶつけっこをしてワチャワチャしている姿が、オレの後ろでチラチラしている。

そんな中、櫻井さんが「手伝うよ」とやってきてくれた時の写真がそれだ。

バクチクのメンバーってそういう人達だ。

上手く伝わるか分からないけれど、子供の頃に親戚のお兄ちゃん達に会っていた時の様な感覚。
飾り気も高飛車な所も無く、謎の包容感で受け入れてくれる人達。
日本を代表するロックスターである彼らの、オレが感じた彼らの素の姿の感想だ。


今井寿という人はオレにとって特別な人だ。
ただの横浜のバンドマンだったオレに対し、初対面で「ファンだ」と言ってくれ、その時からまるで仲間であるかの様に接してくれた。
何者でも無いオレをね。
その今井くんが無条件に受け入れてくれたオレを、また彼の仲間であるバクチクのメンバーも無条件で仲間に入れてくれた。
それから30年、変わらずの付き合いをしてくれている。


人生において、同じ状態が長く続かない事くらいは学んだ年齢になっている。
出会いがあれば別れがある。
当たり前の事だ。

バクチクは新しい章に入った。
バクチクの新しい音は、やっぱり”5人”で作り上げている音である事には変わらないだろう。
バンドって、そんなものだ。

新たな章を楽しみにしています。




2024年03月13日
SPRING HAS COME TOUR_Chap2やっとできたファイナル、来てくれたみんなありがとう!
間は空いてしまったけれど、無事に終われて良かった。
新しい季節は始まったばかり。
これからも楽しんでいこうぜ。

ミート&グリートで会えたみんなにも沢山の力をもらえました。
多くの人達が長い期間を共有してきた仲間達で、みんなの熱い想いがとても嬉しかったよ。
みんなの言葉を胸に、これからも歪ませ続けていきます。


そしてツアーファイナルの少し前、大阪でのバルザックとのツーマンにも来てくれたみんなにもありがとう。

バルザックとのライブはもっとやらなくては、だね。
年一でやっても良いくらいだよね。
気の合う仲間達とは、たくさんの時間を共有したい、そんな風に思ったライブでした。


新しい季節と共に、新しい章FIGHT & PRIDE TOURが決まりました。
FIGHT & PRIDEが何かは、もう少ししたら分かるはずなので楽しみにしていてください。


2024年02月25日
いよいよ2024年に入って最初のライブが迫ってきています。

昨年の締めのライブは延期という、なんとも申し訳ない形で終わってしまったけど、やっとあの時の忘れ物を取りにいける。
来れなくなった人にはすまないけれど、集まれるみんな、楽しみましょう。
今度こそ、春がやってくるよ。

そして、その前には大阪でバルザックとのツーマン。
この組み合わせに説明はいらないよね。
この日も、今からとても楽しみにしているんだ。
最高の1日にしよう。


ライブのリハも始まって、だんだんエンジンもかかってきました。
制作でのスタジオ作業で鈍りきった体に、AA=の歪みは強烈。
オレ自身が強制的に目を覚まさせられました。
オハヨウゴザイマス、2024。

歪みの塊をみんなに届けるので楽しみにしていてくれ。
2024年01月10日
新しい年が始まって早々に、大変大きな災害が起きてしまいました。
被害に遭われ亡くなった方のご冥福をお祈りし、被災された方々のこれからの無事を祈っています。

東日本大震災をはじめ、多くの災害を思い出し、苦しい思いをする人もいると思います。
オレたちは1人ではないので、抱え込まずに、まずは周りの誰かに助けを求めてみたりしてね。
そういう人がいない時にも音楽や文学といったものも、何かの役に立てるかもしれません。
こんな時に、音楽が少しでも誰かの役に立てると良いなといつも思っています。
上田剛士のうるせー歪みは役に立たないかもしれないけれど、優しい音楽はたくさんあるので頼ってみてください。

We are not aloneのひとつのテーマとして、やれる事をやれる範囲でやろうというのがあります。
被害にあっていない自分らに何が出来るのか?
やりやすい事として、少額でも寄付という参加の仕方があるよね。
地味かもしれないけど、効果的で意味のある行動のひとつです。

AiDを見てくれていた人たちは分かっていると思うけど、小さな一歩がオレたちにも出来る事だと思います。



さて、2024年はどんな年になるのだろうか?

自分としては新しい一歩に向かい、すでに歩き出しているので、その目標に向かって進むのみ。
上田剛士のアーティストとしての生き様を通さなくてはと思っているよ。

それはもちろん新しい音だ。
楽しみにしていてください。



世の中的には変化が多い年になるよね。
アメリカの大統領選挙は世界を変える物になりかねないし、日本でも自民党の総裁選がある。
どうなる事やら。

戦争も終わる気配は無い。
さらに酷い事にもなるかもしれない。
アメリカ大統領選はその意味でも大きい。


世の中のスピード、特に色々な技術的な物はどんどん進んでいくので、新しい物が生まれて来そうかな。
AI関連などは特に新しい事が多そうだ。
自分の作業においてもAIを使うこともあるので楽しみかな。
面白い物が見れると良いよね。


個人的には何ができるかな。
YOUTH-K!!!!を見ているとキャンプなんかも楽しそうだけど、、、
まぁ行かないだろうな。笑

体は放っておくと、どんどんポンコツになるのでランニングでも始めてみるか?
うーん、向いてないなー。
じゃあ筋トレか?
イメージないね。

とりあえず新しいギターでも手に入れてみるかな。


新しい年は難しいスタートになっているけれど、それぞれみんな自分の道をしっかり進んでいきましょう。

みんなにとって2024年が良い年であることを願っています。
2023年12月28日

2023年も終わりが近づいてきました。
今年も何だか色々あったね。

TEENAGE DREAMSを出したのが今年なんだけど、随分前の事のようにも感じる。

バンドとしてはパンデミックの影響が大きく緩和されて、以前の風景を取り戻せた年にもなりました。
まぁ、個人的には最後やっちゃったワケだけど…。笑
年を明けて春には、何とかリベンジをやらせてもらえる事になったので、来れそうな人は一緒に楽しみましょう。
もちろん来れない人もたくさんいると思うので、その次のライブ楽しみにしていてください。

世の中的には、あんまり良い話は聞かない感じだったかな。
何より、また新たな戦争、というか殺戮が始まってしまったのがショックだ。
普通に暮らしたい普通の人達が普通に暮らせる世の中にならなくてはいけないよね。

日本の政治については、たいして語る様な事も無いかな。
総理大臣は大変人気が無いけれど、彼の代わりが来る未来も感じない。
来年の総裁選まではね。
来たとしても期待できる人がいるとも思えないしね。
やれやれだ。

経済については全く分からないけど、このままで良い訳ないよね。


個人的には、今年は悲しい別れが多くありました。
名前をあげなくても、同時代を生きているみんなとは共有してる悲しみだよね。
憧れた先輩達のみならず、同世代の仲間との別れもあるので、今年はナーバスになる年でした。

とくに自分の人生の中で特別な関係のあるバンド、バクチクの櫻井さんの話は、ポッカリと胸に穴が空いたような感覚になってしまい、
自分でもこんな感情になるのかと驚きました。

また、母親との別れもあったりで、今年は何だかそんな年になってしまった。

まぁ、何というか。
やり残す事のない様に、自分の道を進んで行かなきゃね。
そんな事を、あらためて思った1年でした。


後は。
マンチェスターUにとって酷い年だ!!!!!
クリスマスにきた、ラドクリフ卿の25%株式購入が素晴らしいクリスマスプレゼントになる事を願うまで。


そんな訳で、2024年はさらに行くよ。
行けるところまで、突き進もう。
2023年11月28日
ライブを楽しみにしてくれたみんな、ごめん!

キャンセルなんて事にしてしまい、申し訳ない気持ちでいっぱいです。
長年ライブをやって来ているけれど、自分の体調でキャンセルした事は初めてじゃないかな。
上田剛士もガタついてきたか。

しかもSPRING HAS COMEの名前のツアーをコロナ陽性でキャンセルとは、笑い話のようなオチがついてしまったよ。笑

振り替えについてはスタッフ共々、検討中なので、もうしばらく時間をください。



そしてライブの時にみんなに伝えようと思っていたんだけど、AA=15周年ということです。
これも本当に、AA=の音を聴き続けてくれて、ライブに来てくれるみんながいるからです。
ありがとう。

結局、仙台だけになってしまったけれど、ミート&グリートで会えたみんなからも30年来と言ってくれる人もたくさんで、
ありがたいなと心から思いました。

本当にみんな、ありがとう。

これからも、やれる所まではやるので、上田剛士の歪音にお付き合いください。


2023年10月11日
10月になっちゃったってさ。
時が経つのは早いね。

夏は暑すぎて何もやる気がしなくなったけど、涼しくなってきてやる気は出てくるのだろうか?

とはいえ。
少し前になるけれど、ちゃんとやる気を出して作り上げた新しい音源が発表されました。
DEVIL ANTHEM.に提供した新しい歪音です。
いつもながらアイドルという世界が全くわからない人間が好き勝手に作った音源です。
気に入ってもらえると嬉しい。

ドラムには、いつも通りYOUTH-K!!!が参加。
そしてAA=マニピュレーターの1人でもある、上水流くんもギターで参加してます。
オレの弾くディストーションギターとは対照的なアルペジオを聴かせてくれます。
また作詞では、もう1人のマニピュレーターの山下くんが参加。
彼は多くの女性アーティストに関わっているので、オレよりもこの手の作品との親和性が高い人物なので色々と心強い。

そして、この曲では改造して作り上げた新しいベースを使用しました。
その昔フェンダージャパンで作ったタケシモデルの5弦ベースのストックが倉庫で眠っていたので、
そいつに新たにピックアップを足してみました。
ミュージックマンタイプのデカいハムバッカーが存在感ある。
タケシ印の歪とはまた違う、なかなかヘビーな音が出ます。
色はブラックなんだけど、元々ホワイト5弦のサブとして使おうかと思っていたもの。
4弦の方のサブが黒だったので、それと同じく。
長い年月を経て日の目を見て嬉しいな。



そして今年後半戦のライブも始まりました。
まずはリキッドルームでREDLINE。
来てくれたみんなありがとう。

対バンのAFJBのJUBEEはアニメ「マジカルデストロイヤーズ」のOP曲で手伝ってもらって以来の付き合い。
CRYSTAL LAKEも過去に何度かライブの誘いを受けていたので、今回一緒にやれて良かった。
面白い組み合わせの良いイベントだったね。


そして、CLUB CITTA'でDragon Ashと。
楽しんでもらえたかな?
ひさしぶりのM SPECIESも良かったね。
ドラゴンも聴き覚えのある曲やってくれたし。笑

チッタは昔から自分にとっては特別な場所のひとつ。
自分のライブはもちろん、たくさんのアーティストも見に行った思い出の多い場所です。
35周年おめでとうございます。



そしてツアーも発表されました。
SPRING HAS COMEツアーのChapter 2です。
長い冬の始まりのDISTORT YOUR HOME、そしてSuite #19を経て、いよいよ扉が完全に開かれます。
冬の封印が解かれるSHC2。
楽しみにしていてください。

みんなで長い冬を乗り越えた事を祝い、2023年のAA=の歪を締めくくりましょう。
2023年08月03日
夏、真っ盛り。
暑いよ。

もうスタジオから出たくないので、制作が進んでしょうがないです。
ウソです。

もともと夜型だけど、今は涼しくなった夜しか行動しないと決めているので、夜型人間完全体。
その代わりに昼間からのレコーディングに呼び出されたらポンコツでした。すみません。



さて8月に入り、そろそろプレミアリーグの新シーズンが始まります。

ユナイテッドのプレシーズンマッチを見る限りは、昨シーズンの得点力不足の解消はされてなく、少し不安が残ります。
テンハーグ監督の真価が問われる2年目なので、もう少し良い結果を期待したんだけどな。

新加入の選手たち。
新しいNo7はチェルシー生え抜きのマウントに。
まだチェルシーのイメージが強いので違和感はあるけれど、過去にはオーウェンも付けた事があるので、まぁまぁ。
機能してくれたら人気者になるのでしょう。

レジェンドのデヘア退団は残念ではあったけど、新GKのオナナはなかなか面白そう。
22/23 CL決勝のシティvインテルでもインパクトがあったので、楽しみだなー。

懸念されている得点力もホイルンドというデンマーク人ストライカーがほぼ決まりという噂なので、少しは解消されるのだろうか。
どんな選手なんだろう。

すでに出て行った選手たちも何人かいるのだけれど、これからも出てくるんだろうな。
フレッジは出ていきそうだしファンデベーグとかもどうなるのかな。

出ていくかもしれない中のひとり、マグワイアに対する罵詈雑言は酷すぎるので問題。
ユナイテッドに残るのであれば奮起して欲しい。
オレはもちろん彼を応援する。

本当は1番出ていくべきはオーナーという話が…
まぁその話は良いか。

個人的にはユース出身、若手がどんどん活躍してくる事を期待したいな。
まずはガルナチョ。
そして残念ながらケガしたけどプレシーズンでレギュラーの側にいたメイヌーなどがどのくらい出て来れるのか。


今年はサウジアラビアリーグがマネーに物を言わせた選手獲得がすごいけれど、
今後はその辺りでも色々と変わってくるんだろうな。

世界的な貧富の拡大は本当に大問題なので、スポーツに限らず何とかしていかないといけないよね。
派手な話は確かに楽しいんだけどね、やはりマトモとは思えない。


さて、みんなにとってはどうでも良いユナイテッドの話をいつまでもしていても仕方ないので、この辺で。
言いたい事は、暑いけどオレもがんばるので、みんなもがんばろーぜ!という事でした。

また!



ジェイ・Zがトッテナムオーナーの噂とか、それはそれでアツい!?
2023年06月11日
SPRING HAS COME TOUR Chap1終了しました。
集まってくれたみんなありがとう!
楽しかったね。

少しずつ、以前の形を取り戻しできてます。
ライブハウスのライブハウスらしい本来の姿。
やっぱり良いよね。

でも、焦る必要も急ぐ必要もない。
元に戻って行くのも、ゆっくりで構わないと思っています。
ライブに来てくれた人達はオレのスタンスをわかっていると思うけれど、
それぞれの人の置かれた環境が違うからね。

音楽は誰も排除しないし、誰も選ばない。
だからライブハウスは色々な立場の人、考えの人が共有できる、共存できる場所であるべきだと思ってます。

答えはひとつでは無いからね。

オレ達AA=は、みんなの声援があろうとなかろうと、モッシュがあろうとなかろうと、自分らのライブは変わりません。
そういう事に左右されるほどナイーブなバンドでは無いので、みんなは自由にAA=の歪サウンドを楽しんでくれ。


TEENAGE DREAMS発表後のライブという事で、ライブではちょっとだけカバー曲もやりました。
まぁ、お遊び程度の出来栄えだけど、上田剛士のエモーショナルに付き合ってもらった感じです。
ありがとう。

ライブハウスのオープン時のBGMとしてカバー曲のオリジナルを流してもらったんだけど、
ライブハウスのスピーカーからあの曲が流れてくるのも、なかなかエモかった。
個人的には、それがとても新鮮だったツアーでした。笑


SPRING HAS COME TOUR Chap1ということで、みんなChap2があると思ってるよね?
まぁ、そうだろうね。

また、ライブハウスで会いましょう。
2023年04月06日
ティーンエイジドリーム。
誰にでも10代はあって、その人それぞれにティーンエイジドリームは存在するよね。
みんなにとってのティーンエイジドリームはどんなものでしたか?
上田剛士にとってのティーンエイジドリームが詰まった作品がカバーアルバム「TEENAGE DREAMS」です。


10代の頃に受けた刺激は、その人の人格形成に大きな影響を及ぼす。
自分にとってその中心は音楽で、その中でもパンクロックがど真ん中でした。
今回、自分の影響を受けた曲をカバーしてみて、本当に自分はこの音楽達によって作られたんだなと再確認しました。
このアルバムの話は雑誌のインタビューやラジオでの話を聴いてもらうのが良いと思うので、
そこでは話をしていない作り始めた時の話を。

数年前に活動30周年という区切りのタイミングがあったんだけど、あまりそういう事に興味がない自分としては、
ほとんど気にしていなかったのです。

レーベル、スタッフからは何かやったほうが良いとの話もあったけれど、どうにもピンと来ない。
そんな中で出てきた話の中にあったひとつがカバーアルバムでした。

自分としては「うーん、どうだろう?」と否定まではいかずとも消極的な気持ち。
30周年で何かやるつもりもわかなかったので
「時間のある時に試しに作ってみて人に聴かせても良さそうな物が出来そうだったら言うよ」と、お茶を濁して済ませていました。

そんな中、世界的なパンデミックとなったコロナウイルスの影響により世界は変わり、当然ながら自分もその影響下におかれました。
モノづくりをする身において、その環境の中で、その時の音を作らない訳にはいかず、story of Suite #19の制作に没頭しました。
音楽家としての宿命みたいなものかな。

そんなシビアな感覚の制作のかたわら、息抜きのように始めたのがカバー曲の制作でした。
ほぼ趣味のような物で誰かに聴かせるものになるとは思えずに始めました。

最初に録ったのはNEW KIDS IN THE CITY。
アルバムでも1曲目にもってきたジャパニーズパンクロックの名曲です。
単純にこのベースを自分の音で弾いてみたい、という軽い気持ちで録り始めたんだけど、
やってみたらエモーショナルで高ぶる、何とも言えない気持ちになったんだよね。
そして自分のサウンドのカラーを出すためにヘビーなキーで演ってみました。

好きだけどカバーした事は無かったので新鮮な驚き。
このベースに、あのギターが乗っかり、ドラムのビートはこうでシンセが響き、
そしてあのボーカルラインが流れてくる。
漠然と聴いていた時のカッコいい曲としてだけではなく、音楽的に分解してみて、さらにこの曲の世界に引き込まれていました。
痺れたんだよね。

カバーアルバム、ひょっとしたら面白いかも、と思った瞬間でした。

続くアレルギー、スターリン、あぶらだこ、自分の好きな曲をSuite #19の制作の間に楽しみのように作り始めた。
集めた曲を自分の密かな楽しみとして聴く物として。

そして浮かんできたワードが「TEENAGE DREAM」。
そう、まさに10代のタケシくんの夢が詰まった音源でした。

この言葉が浮かんだ時に、このアルバムはすでに完成していたのかもしれません。
後は自分の夢をどんどん詰め込んでいくだけ。
INUもYMOもRCもアナーキーも、海外パンクからキュアーまで、なんでもアリ。
だって10代のタケシくんにはそれら全てが刺激だったのだから。
そして最後のピースとして、友であり指針でもあったJiaenをカバーする事で、このアルバムは出来上がりました。

みんなには、このアルバムを手にして10代のタケシくんの夢の追体験をしてもらう事と同時に、
ぜひ自分の10代の夢を思い出してみてほしい。
切なく懐かしく、そして少しばかりの恥ずかしさと共に。笑

そして、その頃の夢に負けないくらいの夢を今も持っていけたら最高だよね。



最後に、初回盤ブックレットの中で記した高橋幸宏さん、鮎川誠さん、ワカさんに続いて、
坂本龍一さんの悲しいお知らせもきてしまいました。

坂本さん、ありがとうございました。


2023年02月26日
若きクリエイターJUN INAGAWAの手掛けたアニメ「魔法少女マジカルデストロイヤーズ」のオープニング曲を作りました。
オタクが世界を救うという謎な話のアニメです。

JUN INAGAWAとは、彼がOIO DAYに遊びに来てくれた時からの付き合い。
Z世代と呼ばれる年代の彼とのやり取りはいつも楽しい。
作品には何だか見覚えある様な、何かに似ている様な物が出てきます。笑

歌詞はINAGAWAくんが手掛けていて、オレの歪サウンドとINAGAWAワールドが組み合わさり、
既存のものには無い不思議なモノになりました。
また歌詞の制作ではINAGAWAくんの盟友、ラッパーのJUBEEも参加。
彼の参加によって、さらに面白いモノに仕上がりました。

歌うのは「魔法少女マジカルデストロイヤーズ」の声優で参加している愛美さん。
アーティスト活動もしている声優さんで、若い彼らとの作業はとても面白かった。
オレの歪サウンドをベースに彼らに好き勝手に遊んでもらった様な作品です。

お楽しみに。


そして自分の作品としてはTEENAGE DREAMSというカバーアルバムを作りました。
自分がカバーアルバムを作るとは思ってもみなかったので、こちらも新鮮。

どんな曲をカバーしたのか?詳細はまたの機会に。

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