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2021年09月03日
今年もたくさんの誕生日のメッセージ、ありがとう!
みんなよく覚えていてくれているなぁ。
とても嬉しい。
そうして、いつものアレもなんとかこなせました。笑

それからメジャーデビュー30周年ということで、そこにもたくさんのお祝いをいただきました。
こちらにも、ありがとう!

30年。
いつの間にか、こんなに経ってしまっていたよ。
長い年月ウルサイ音を鳴らし続けてきているけれど、なかなか飽きないものだね。
始めた時はこんなに長く演り続けるとは思ってもいなかったけど、過ぎてみたらあっという間だ。

あの頃メジャーデビューという言葉が何だか最高にカッコ悪いと思っていたけど、
そして今でもなんだかその時の記憶とともにむず痒い感じもあるけれど、
長い期間たくさんの人に支えられて演り続けることができて、感謝しています。
関わってくれた人、支えてくれた人、応援し続けてくれているみんな、ありがとうございます。

2020年、2021年とこれまでの音楽生活(というか全ての生活だけど)とは、全く別の時間を過ごしているけれど、
そういうことも含め、自分の生き様が表れているリアルな上田剛士の音を作り続けていくよ。

そういうわけで、これからもよろしく!


あ!クリスチアーノ・ロナウドがユナイテッド復帰!
ヤバイねー

2021年07月21日
みんな、元気に過ごしていますか?
すっかり暑くなってしまったね。
そして世の中、暑苦しい話題にあふれています。

世の中は、とても早いスピードで情報や言葉、感情が流れていく。
スピードと共に消費が加速されていく。
最後に残るものは何だろう?と考える今日この頃。

この1年あまりの間、自分がこのダイアリーやSNSなどで伝えたい事は何かと考えたら、
「とりあえず元気でやっているよ」という事だけかも。笑
今回も、そんな感じだ。
まぁ、こういう場で何やらを伝えようとは思っていないので上出来かな。
ユナイテッドの話をしているから元気で機嫌よく過ごしているんだね、って温かい目で見ていてください。

そんなめまぐるしいスピードの中、相変わらずマイペースで曲作ったりと変わらぬ毎日を過ごしています。
なんだか、ゆっくりとした時間を過ごしてしまっているのかも。
ただ単に時代に取り残されているだけ?笑

そういえば2年近くかけて読んでいるやたら長い本があるのだけれど、それもそろそろ終わりそうな気配だ。
しかも、その本は未完で終わる本なのです。
未完の本を読むのに2年かけているとは、我ながらのんびりすぎるか。

そんな2021年、夏の始まりです。
2021年06月03日
みんな元気で過ごしてますか?
相変わらずの毎日で、疲れちゃうよね。
少しずつワクチン接種が始まっているので、もう少しの辛抱と思ってがんばるしかないね。

こんな毎日なのでダイアリーに書く話なんて何も無いけれど、とりあえずスタジオ生活は充実。
色々とやっているので、楽しい毎日と言って良いかな。

人生、色々な難題が降りかかってくるけれど、負けずに楽しんで過ごそうぜ。


さて、無理やりにでも書く事をなにか探すとすれば、、、
欧州サッカーのシーズンが終了しましたね!笑

ユナイテッドはプレミアリーグ2位、ヨーロッパリーグ準優勝。
まぁ満足な結果とは言えないけれど、近年の中では楽しめた方のシーズンだったかな。
来シーズン、シティやチェルシー、リバプールとやり合うには、もう少しメンバーが必要なのかも。
話題のケインやハーランドが来るとも、あまり思えないけどね。
サンチョどうなんだろう?

センターバック、右サイド控え、守備的ミッドフィルダー、色々と必要だと言われているけれど、どうなるか?
EURO2020挟んで新たなシーズンが始まるまでの間、この手の話題も楽しんでいこう。


そういえば、スーパーリーグの話題も一瞬だけありました。
MONEY GRUBBERって感じな話で辟易。
東京オリンピックにまつわる話もそうだけど、うんざりする話は尽きないな。
世の中のシステムという意味ではどうしようもない事も多いけれど、自分の立ち位置だけは見失わずにいたいよね。


今日も明日も、オレのスタジオでは歪み全開のうるさい音鳴らしまくります。
早くみんなの耳にこの音が届く事を願って。

それでは、また。

2021年04月12日
東日本大震災から10年が経ちました。
震災を受けて自分なりに出来る事として始めたAA=AiD。
10年を節目に、この活動を終了しました。


震災後すぐに、いわきのボランティアセンターの方に招かれた時に目にした光景は、これからも忘れる事はないでしょう。
また、そこにあった沢山の「思い」を目の当たりにして、自分が何をするべきかを考えました。

自分ができる事として考え、出来た事が、やっぱり音を鳴らす事でした。
少しでも勇気を出してもらえる様な音を鳴らす。
また音を通じて、少しでも多くの人が何らかのアクションを起こす事、
またアクションを起こした人を応援する様なムードを作る為に。

そうしてAA=AiDは始まりました。

多くの人に賛同してもらえて、仲間たちが集まってくれました。
正解が何かなんて誰にもわからないけれど、何もやらないよりはマシだと思っていました。

チャリティ活動に対し、まだまだ批判もありましたが、こんな時に分断なんてバカげていると思いました。
でもその後、批判していた人の中にもチャリティやボランティアの行動を起こす人も増えたと思うので、結果OK。
少しでも優しい世界になって行けば、それで良いよね。


そして仲間が集まってくれて出来た曲、We're not alone。
この曲は、当初はチャリティソングとして販売し全額を寄付するつもりでしたが、いろいろな事情で、それは出来ませんでした。
今だったらもっと理解された気がするけれど、まだまだチャリティに対しての認識はそんな時代だったという事かな。
たった10年前なんだけれどね。

そこで考えて、フリーダウンロードで発表し自分が良いと思う所に寄付、もしくは行動してもらう様に呼びかける、
という形になりました。
チャリティソングとして販売するのではなく、チャリティを呼びかける曲としてWe're not aloneは発表しました。
自分たちの所でお金を集める事が重要では無く、必要な所にお金が行く事が重要なので、役割としてはそれで十分だと思えたからです。

多くの人に聴いてもらえて、多くの人に賛同してもらえたと思っています。
自分たちで出来ることの一つとして、意味があったと思っています。
この曲を聴いてアクションを起こしてくれた人も、沢山いてくれたよね。

そうして、もう一つの自分でできる事の形として、ヒロスケのチーム、バルザック/イヴィレジェンドサーティンの仲間と
数年の間はポジトロン土井さんにも協力してもらい、チャリティTシャツを作りました。
「10年やる」と決めて。
10年、色々とあったけれど、やり切れて少しホッとしています。

10年間このプロジェクトを続けて集められたお金は、きっと誰かの役に立ったと思っています。

協力し続けてくれたみんなが、このプロジェクトの本当の主役です。
10年間、お疲れ様でした。
そして、ありがとうございました。


まだまだ、これからも今の僕らが想像できていない様な困難がやってくるのかもしれません。
でも、そんな時にも、一人じゃ無いという事を忘れずに力を合わせて前に進んでいきたいと思います。

We're not alone !


2021年04月03日
アニメ作品「錆喰いビスコ」と「ムテキング」の音楽を制作しました。
アニメ音楽が続いています。笑

両アニメ共に僕に求められた音は僕らしいものなので、みんな楽しみしていてください。

錆喰いビスコは劇伴という立ち位置で、アニメ内で流れる音を数曲、色々なシーン合わせて作成。
すでにトレーラー映像がアップされているので、その中の1曲が聴けます。
見てもらえたら少しイメージ出来ると思うけれど、錆、砂漠、異生物、そして戦い、と色々な要素が詰まった作品です。

バンドサウンドでの曲もその中にはあり、それらの曲ではドラムにYOUTH-K!!!に参加してもらいました。
少しAA=スピンオフ的な感じもあるかも。
かっこいいぜ。


そしてムテキング。
こちらは知ってる人も多いよね。
懐かしいムテキングを今の時代に合わせた、新しいムテキングです。
こちらはどこまで言って良いのか、まだ自分でわかってないので、とりあえず「やりました!」という報告です。笑 

どちらの作品も公開日が近くなったら、もう少し詳しくここで書こうと思います。

お楽しみに。



先日、映画ロード・オブ・カオスを観てきたけれど、
映画は今の状況でも変わらず楽しめる娯楽の一つとして良いよね。

映画はデスメタルバンド、メイヘムの話なんだけど、ゴシップ的に知っていた内容を、
ちゃんとストーリーとして観る事ができて面白かった。
どのくらいリアルなのかは知らないけどね。

バンドに限らず、誰でも(特に若いうちは)何かの価値観に感化されて、ある意味取り憑かれて生きるものだと思う。
バンドマンは特にそういう部分が強い人種かもね。
自戒を込めて。笑
起きた事を考えると共感は出来ないけれど、自分たちともクロスオーバーする部分もある、ある種の青春映画とも言えてしまうのかも。
なんとなく日本赤軍、赤軍派などの物語を思い出す話だった。



またコロナの感染者数が増加しているとか。
数はどうであれ、感染対策としてやるべき事は決まってるので、やるしかないね。
がんばろう。
2021年03月05日
今年初のダイアリーです。笑
すっかり時間が経っていましたが、元気にやっています。

昨年終わりからAA=の新曲と、それから、ある制作作業に追われていて、つい最近までそれが続いていました。
何とか終わらせる事ができて、少し気が抜けて、脱力した日々を過ごしていました。
もう少ししたら、こちらもみんなにも知らせる事ができると思います。

さて、そんな中。
AA=のDISTORT YOUR HOMEの映像作品がみんなに届く日が来ました。
配信ライブを見てくれた人も、お初の人も、今のAA=のライブを楽しんでもらえたらと思います。
配信ライブの収録の直後に撮ったエクストラの映像も、本編とは違うAA=を楽しんでもらえるはずです。

そしてAA=の新曲「Suite #19」。今のこの時期にAA=として新しい作品を出す事に対し、少し難しい感覚を持っていたけれど、今だからこそ作る事のできた音に仕上がったと思っています。
この音をみんなに聴いてもらう事が、今は一番の楽しみです。

この新曲については、また別の機会にここで書こうかなと思っています。

映像作品になった「DISTORT YOUR HOME」を存分に楽しんでください!

2020年12月29日
2020年は、いつもと違うおかしな年でした。
自分たちの生きている場所は、簡単に変わってしまう世界だということを教えられました。
そんな中でも、みんながんばっているよね。
でも、前のような生活が戻ってくるには、もう少し時間が必要なようです。
そんな今までの”日常”が戻ってきた時は、どんな感じなんだろうな。

ライブはほぼ出来ない1年だったけれど、それでも年の初めには2本のライブができました。
1つは去年、台風でなくなってしまったライブのリベンジとして、もうひとつは新宿ロフト主催の対バンイベントとして。
2020年のスタートとしてエンジンかけ始めた2本のライブだったけれど、結局のところそれだけになってしまった。
それでもライブを演れたので良しとしよう。

そんな特殊な年でも、新しい活動の形として配信ライブを演れたことは良かった。
この状況が無ければ生まれなかった形で、これはこれでチャレンジを楽しみました。
配信ライブに限らず、新しい視点で物事を考えて見るのは良いことだね。
新たな発見があったのは今年の良かったことのひとつだ。
配信ライブは作品としてリリースされる事も決定しているので、また改めて楽しんでもらえたら。


自分としては、ほとんどの時間をスタジオでの制作作業に使った1年だったけれど、充実はしていたんだよね。
自分の生活の中心はスタジオでの時間なので、この状況はこの状況で楽しんで過ごしています。
来年がどうなるかは分からないけれど、変わらずにスタジオでの制作作業に追われている事だけは確かだね。

今年はコロナの影響で生活が激変してしまった人もたくさんいると思う。
どうすることが正解かはわからず、なかなか難しい世界だとは思うけれど、自分や自分の周りの仲間を大事に過ごしてほしい。
みんな十分にがんばっていると思うので、あまりムリしないで、できる限り笑っていよう。
きっと出口は見えてくると思うからさ。

良い年だったと胸を張って言えるような1年では無かったけれど、来年はきっともっと良くなると思うので前を向いていようぜ。
みんなにとって来年が良い1年であることを願っています。

それじゃみんな、良い年を!

2020年11月08日
AA=初の配信ライブDISTORT YOUR HOME、みんな観てくれたよね?
たくさんの反響があって、みんな気に入ってくれていて嬉しいです。
ありがとう。

コロナウイルスによって、やかましい音を鳴らすバンドが表現をする場の多くは失われてしまっている。
そんな中での実現可能なひとつの方法に配信ライブがある。
多くのバンドがその新たな方法にチャレンジしている中、AA=としての配信ライブの形がDISTORT YOUR HOMEでした。

今回のライブの特徴のひとつにLEDの映像があるけれど、
この映像は配信ライブの映像監督をしていただいた村上監督とオレが一緒に作りあげました。
自分も一緒に作る事で、より映像と音とのシンクロ度が増した、ただの背景ではない物になったんじゃないかな。

でも自分が作る映像は放送に適さない部分も多々あって(笑)、監督には助けていただきました。

映像は細かい部分まで綿密に作り上げるけれど、ライブ自体はいつもの通り。
1曲目のシーケンスをスタートさせたら、最後まで駆け抜けるのみ。
配信ライブという新たな形だけどAA=のライブをしっかり楽しんでもらえたんじゃないかな。

もう少しだけアーカイブの期間があるので、楽しんでもらえたら。

今までの様なライブは今はできないけれど、そんな状況を嘆いていても仕方ない。
この状況だからこそできる事、この状況を自分たちらしく、楽しんで進んでいける様な事を考えていけたらと思っています。
2020年10月15日
コロナの時代における、ラウドなバンドのあり方について考えている。

自分を含め、この手のバンドはお客さんとの一体感、共有感が大事で、生命線と言っても間違いではないと思う。
お客さんに助けられている、という場面は案外に多いと感じている。

90年代からうるさい音を出すバンドをやってきた自分にとってはダイブやモッシュといったピットの姿は当たり前のもので、
そこを規制しなくてはならないライブというのは、なかなかピンとこないというのが正直なところ。

でもバンドは音で聴く人を魅了する事が本筋だ。
お客さんは座っていても立っていても、どんな形であっても好き勝手に音を楽しでもらえたらOK、というのが本当の形だよね。

このコロナの状況は、そう言った本当のバンドの姿を否が応でも晒す事になる。
バンドとしては、お客さんに頼らないライブをやるという事。
当たり前の事なんだけどね。

配信ライブでは、配信ライブならではのAA=を観せたいと思っている。
普段のライブでは観れない、今までに体験した事が無いAA=のライブを皆の家に届ける。
更には、こんなAA=も1度生で体験してみたい、と思ってもらえるライブにする事が理想。

どんなライブになるのか、自分でも楽しみだ。
2020年08月28日
暑い日が続くね、みんな元気にやってますか?
誕生日のメッセージを送ってくれたみんな、ありがとう!
みんなからのお祝い、うれしいです。みんなへの恒例のやつ、今年も何とかこなせたよ。笑
(実はこの一年勘違いしてて、自分は52才だと思って過ごしていたので、人生2回目の52才です。得した?のか?)

みんなが本当にライブを楽しみにしてくれている事も伝わりました。早くできるようになると良いね、色々と考えていくよ。
とはいえ今年の夏はすっかり制作モード。すっかりライブスイッチはオフった生活をしています。笑
この生活も好きなんだけどね。

さて、そんな制作物の一つ。ゲームアプリ「ドールズフロントライン」への提供曲「add me」が発売されました。
すでにYouTubeでも公開されていたので聴いてくれた人もいるよね。
ゲームも音も楽しんでください。
ゲームはやらねーなって人も、音の方は楽しんでくれ!笑


そんな訳で制作生活はまだまだ続くけれど、そろそろライブスイッチの方も入れていかないとね。
まぁ、のんびり待ってください。
2020年08月07日
暑くなってきました。
今年の夏は、いつもと随分違う夏になります。
いつものように夏を楽しむ事も難しいので、みんなストレス感じてしまうよね。

最近、何をしているかというと、いつも通り変わらずスタジオ生活です。
自分としては、暑い夏をクーラーの効いているスタジオで過ごす事が出来て助かる部分もある。笑

コロナ禍によって、可能なところではリモートワークが一般化しつつあると思うけれど、
自分も今はスタッフやメンバーとのやり取りにはリモートが主流です。

でも、そのリモートワークと言う方法は、AA=としては結構前から使っていたんだよね。
ビデオ通話の形でエンジニアさんとコミュニケーションを取って、
コンピューターの画面共有とインターネット回線による音源の視聴で音源を作っていく。
いかに人と会わずに制作できるか?という意味不明なテーマに重点を置いて、
まさに今で言う『リモートワーク』で作り上げたのが『#2』です。

あの時と比べると、今はさらに色々とやれる様になっています。
テクノロジーの進化は新しい可能性を広げるので、こんな時だからこそチャレンジできる事もあると思ってる。
ただ転んでるだけで終わったらつまらないからね。

とりあえず、ZOOM(ZOOMと言えばオレ的には楽器メーカーだけど)の時は背景をマンチェスターUのロゴにしているよ。笑
なんだかテンション上がる(気がする)から。
AA=のロゴにしろよって話もあるけれどね。

いつもと違う夏だけど、みんなもそれぞれの夏を楽しんで!
2020年06月28日
みんな元気に過ごしていますか?

TOUR#6ver2.0の公演予定の日程が全て過ぎました。 
ツアーできなくて、やっぱり残念だったな。
チケット購入して楽しみにしてくれていたみんな、ありがとう。

ツアーを決めた時は、もちろんこんな事態になる事は想像もしていなかった。
何があるかわからないね。
TOUR#6ver2.0でやりたかった事は出来なかったけれど、今を自分なりに楽しんで過ごそうとは心がけています。
それに、次にどんな音を鳴らすか自分でも楽しみにしているんだよね。
今はまだ先のことは見えてはいないけれど、その時に出来る事で自分の納得のいく歪みを届けようと思っています。

そんな中、この話題には触れないわけにはいかないな、と思っている事があります。
BLACK LIVES MATTER。
今さらこの事について説明する必要も無いよね。

自分としては、アメリカで続く人種的な差別については全く意味がわからないと言うか、BLMの主張は当たり前と思っている。
もちろん多くの人も同じだと思う。
でも、それを言葉にしなくてはならないのが現実で、それが世界一の先進国と思われている国で起きているのが2020年の現実。
アメリカ社会の構造的な差別の仕組みは、日本人の自分の立場からは反対するくらいしか出来ることは無いけれど、
2020年の世界にある差別について自分の事として考えられる事はある。

日本ではアフリカ系の人々の割合は多くは無いので、彼らにしぼった考えで問題を考える事は難しいけれど、
日本に住む外国籍の人々の立場について考える事はできる。
そこに差別が無いとはとても言えないだろう。
また歴史的にみても、日本に住む日本以外のルーツを持つ人々が受けた困難については考えなくてはいけない。
その事から目を背けたり、過剰に反発する姿勢を持つことは、恥ずべき態度と思わなくてはいけないよね。

他にも弱者と呼ばれる立場の人への差別も同じ。
身近で社会のシステムにも入り込んでいる代表的なものは女性に対するものだろう。
今の日本で女の人が社会的に差別されていないか?
答えはノーだろう。
自分自身、昭和の男なので日本のそういうところは身にしみて知っている。

セクシャルマイノリティの人々、ハンディキャップを持つ人々、生まれた環境に左右された人々、などなど。
彼らの感じる差別に耳をかたむける事。
この様な事も全て含めて考える事が、俺たちのBLACK LIVES MATTERだと思うんだよね。


自分ふくめ、差別を持っていない人間はいないと思っている。
だからこそ差別について考えて、否定する事が大事だと思う。
BLACK LIVES MATTERはまったく他人事ではないよね。

また少し硬い話になってしまったな・・・。
まぁ、面白い話など何もできないのだから仕方ない。
リヴァプールが優勝しちゃうしね。


2020年05月19日
自粛生活が続く中、みんな元気に過ごしていますか?
少し出口が見え始めてきた雰囲気があるけれど、まだまだ長い戦いになると思ってる。
何よりも医療従事者に代表される最前線で働く人たち、生活のインフラを支えてくれている人たちに迷惑がかからないように、がんばろう。

そんな中、MAN WITH A MISSION "Take Me Under"のリミックスが発売されました。
いつもの上田剛士リミックスなので、好きな人には最高で、他の人にはただうるさいだけのアレです。笑
音楽家が出来ることが多くない時期なので、このような形で自分の音をみんなに聴いてもらえる機会があるのは嬉しい。
楽しんでもらえたら。

他にもロットングラフティーやソフトバレエと最近はリミックスが続いていて、どれも楽しんで歪ませてます。
やたらやかましい音が聴きたくなったら、それぞれのリミックスを楽しんでみてください。

リミックスといえば、この自粛期間にツイッター上でおかしなリミックス?をやってます。
ポリシックスのハヤシくんが消臭ビーズを詰め替える音にエフェクトをかけた動画をツイートしたのを見て、それを素材に勝手に曲にしたのが始まり。
ただの思いつきで勝手に始めたモノだけど、ハヤシくんも気に入ってくれて何故かシリーズ化してきてる。笑
「音源は素材の音のみ」をテーマで作っていて、シンセのように聞こえる音も元は消臭ビーズだったり、雨音だったり、餃子の焼ける音だったりなので、元の音との変化も楽しんでもらえたら。
いつものように音を鳴らすことができない時だから、ちょっとでもみんなの暇つぶしにでもなっていたら嬉しいね。
2020年04月29日
みんな、元気でやってますか?
コロナウイルスの影響で、ずいぶんと世の中変わってしまいました。
そんな中でも、みんながんばってるよね。
不安な事も多いと思うけど、とにかく今は出来る事をやろう。
ウイルスの最前線で毎日戦っている医療関係の人たちの負担を減らす事、それが今は1番大事なんだろうと思います。
そして、この状況の中でも変わらない日常生活を保つために働いてくれている人たちにも感謝しています。

そしてTOUR#6ver2.0を楽しみにしていてくれたみんな、申し訳ない。
残念だよね。
メンバー、スタッフもみんな同じ気持ちです。
中止にしたのはAA=の形態上しかたないけど、改めてリベンジ出来る所はやっていきたいと考えてます。

オレたちのようなライブをやるバンドがライブを出来るようになるのは、たぶんかなり先の話。
非常事態宣言や一般的な自粛要請が出る前からライブは出来なくなっていたので、元に戻れるのも1番最後になるだろうな。

まぁ、人の上に人がいる状態を考えると、それは密度高いと認めなければならないよね。笑
でも、シンガロングしかり、モッシュやサーフやダイブしかり、自分が愛したライブのスタイルはコレなので、
それを曲げてライブやる訳にはいかない。
だから、みんなが安全で楽しめる時が来るまで、ライブ以外でやれる事をやるよ。

あ、ダイブやモッシュが安全か?とか言わないようにね、結局はパンクのライブなので。
昔のように「女子供は後ろに」と言わなくなっただけでも優しくなったので、それで許してください。笑
それとウイルスの話は別です。


さて、この期間の自分の近況はと言うと、実はそんなに変化してないです。
ライブが出来ない事を除くと、普段から1人でスタジオにこもって作業しているので変わりようが無いんだよね。
普段から1人でロックダウンしていたんだね、という感じ。

そんな訳で一人静かに、元気にやかましい音を作り続けているので安心してください。


今はみんなが厳しい時。
ミュージシャンやライブハウスが大変だとたくさん言ってもらえるけど、みんなも大変だよね。
確かに音楽業界は厳しいけど、まずはみんな自分の生活をしっかり守って、
そして余裕ある人はその余裕の中から少しライブハウスとかの援助を手伝ってもらえると嬉しいです。

まだしばらくはこんな状態が続くと思うけど、がんばって乗り越えよう。
ライブハウスでみんなに会える日を楽しみにしているよ。
2020年03月21日
TOUR#6のブルーレイ/DVDが発売されました。
みんな観てくれたかな?
AA=が#6の楽曲を鳴らす映像は今の所これだけなので楽しんで欲しい。
楽曲、演奏はもちろん照明やSE、演出など、今のAA=を表すライブなので、みんなの家のテレビを存分に歪ませてくれ。

そんな今回のライブの演出の1つ。
映像と共に「みんな自由ですか?」と自由を問いかけている言葉。
このライブを自由に楽しんでほしいという意味で、もちろん自分で作った音だけど。

でも自由ってそもそも何だろう?
自由である事は難しいよね。
自由である事と利己的である事の線引きは難しい。
例えば経済。
自由を追求した結果にある今の世界の状況はとてもイビツだ。

それでも僕らは自由であるべきだし、欲望からも自由になる事を目指すべきなんだろう。

今、起きている世界的な問題の1つのコロナウイルス。
こちらについては、抑制的な行動が求められている。
目に見えない敵と戦う事の難しいさを世界中が痛感している。

この状況が生まれた原因を突きつめて考えると、これも”自由”な経済が産んだ負の側面の1つと言えなくもないと思う。
本当の自由ってなんだろう?

今、ライブハウスはこの騒動でスケープゴートにされているけれど、みんなはライブハウスだけが特別危険な場所では無い事は分かっているよね。
他にも同じ危険をはらんでいる場所も沢山ある。
ライブハウスやクラブと言った場所が何かと悪者扱いされる事には慣れてもいるので、負けないけどね。

世の中が荒れている時こそ、音楽にはやれる事があると思う。
ストレスが溜まり、先の見えない世の中に同調して怒りを振りまく事は、今音楽がやるべき事では無いよね。
音楽には音楽にしか出来ないことがあると思っている。

ライブに限らず、今はみんなが大変だ。
1日も早く平穏な世の中が来る事を願っているよ。
たとえ、しばらくの間ライブが無くなっても、みんなには音楽を楽しんで欲しいと思っています。

あ、そんな時こそTOUR#6のブルーレイ/DVDだね。笑

2020年02月24日
2020年が始まって、ライブが2本終了しました。

歪み始めとなった名古屋は、リベンジという事でTOUR#6の再現。
TOUR#6で置いてきていたモノ、しっかり取り戻してきました。

対バンイベントのロフトは、お初のお相手ATOM ON SPHEREとのツーマンでした。
ロフトはいつも熱くて良いね。
20周年おめでとうございます。

それぞれのライブ、集まってくれたみんなありがとう!
次はTOUR #6 ver2.0で。
また暴れましょう。

 
そしてTOUR#6のファイナル、渋谷O-EASTのライブ映像作品の発売も近づいてきました。
トレーラーも公開されましたね。観てくれたかな?

なんでも多くのカメラを入れて撮ったらしく、編集作業もなかなか大変だったらしい。
監督、ご苦労様でした。
音に関しては、いつも通りこだわったので、あの日来てくれた人はもう一度、来れなかった人も楽しんでもらえるはず。

ライブは生モノなので、実際に会場で観る事を勧めるけど、ライブでは気付かなかった色々を観れるのが映像作品の良い所。
もうすぐみんなの手元に届くので、楽しんでください。


世の中は色々と騒がしいけれど、よくわからない事に右往左往しても仕方ないので、
みんなそれぞれ気をつけて、楽しく幸せに過ごしてください。
2020年01月14日
2020年始まりました。
TOUR#6 ver.2.0の発表もあり、本格的に新しい年が始まった感じがします。

#6、まだまだ鳴らしたりないので今年も行きますよ。
TOUR#6で行かなかった所、初めて行く所などを回るver.2.0のツアーです。
今までなかなか行けなかった所にも行けるので、ver.2.0はまたいつもと違った楽しみがあるんだよね。

松山サロンキティからもイベントに誘ってもらったので、初めて松山も歪ませます。
バルザックとも一緒なので、楽しい夜になること間違いない。

TOUR#6 ver.2.0、各地のみんな楽しみにしててくれ。


そして今年の歪み初めは名古屋で去年の台風で中止になったTOUR #6 DAY1のリベンジ。
倍返し、のつもりで行くので名古屋そのつもりで。

そしてATOM ON SPHEREとの対バンでのロフトの記念ライブも控えてます。
彼らと音を交えるのも初めてなので、楽しみだね。
AA=の歪みを味わってもらいます。

そんな訳で、AA=の歪みは今年も鳴り止みません。
暴れる準備して待っていてくれ。
2019年12月28日
eXTRa19、シェルターに集まってくれたみんな、ありがとう!歪み納め、楽しんでもらえたかな?
久しぶりのZAXとのライブも熱かったね。ZAXとも、さらに精度、強度、上げていくので楽しみに。来てくれるみんなを、ぶっ壊していきます。
このライブで2019年のAA=の活動は全て終了です。
ライブでも言ったけれど、#6を完成させたのでAA=にとっては良い年でした。#6の曲達はライブをやるために生まれて来た様な曲ばかりなので、まだまだ鳴らし足りない。もっと鳴らしたいと思える良い年でした。
来年は、2月にはTOUR #6の映像作品が出ます。このツアーは新曲のツアーという事で、ライブの度にライブエンジニアと細かく修正&調整して、ライブでの#6の完成を目指して行きました。映像作品でも、その音の再現を目指して進めて行ったので、ライブ来た人もあの日を感じられると思う。楽しみにしていてください。
そしてライブはTOUR #6初日のリベンジ、名古屋でのRETURN OF THE DAY1からスタート。そしてLOFTの企画でATOM ON SPHEREとの対バンに誘ってもらい、新宿ロフトを歪ませに行きます。こちらも楽しみに。
もちろん、それだけじゃ全然鳴らし足りないんだよね。来年も止まらずにどんどん行くので、そのつもりで待っててください。2020年も歪み全開で行きますよ。

それではみんな、よいお年を!
2019年11月24日
TOUR #6ファイナルに集まってくれたみんな、ありがとう!
TOUR#6の締めくくりに相応しい、最高の1日でした。

THE OIO DAYから1年ぶりのO-EAST、今回も楽しかったね。
みんなの楽しんでいる顔も良く見えました。

AA=マネーも気に入ってくれたかな?
紙幣のデザインはshichigoro-shingoさんに作ってもらったので最高の仕上がり。
本当のお金にはない価値があるので、手に入れた人は大事にしてください。

ファイナルということでヒロスケも駆けつけてくれました。
ヒロスケと演るDEEP INSIDEは格別。
楽しかったぜ、ヒロスケありがとう!

今回初の試みの、生中継も楽しんでもらえたかな?担当のスタッフからも、
中継も楽しんでもらえていたと聞いているので、
TOUR#6を味わってもらえていたなら嬉しいな。

#6の曲たちは、演る度にどんどん成長していくので面白い。
まだまだ鳴らし足りないので、これからも歪ませていきますよ。


そんな"これから"のライブ。

まずは、突然思いついてやりたくなった年末のライブ「eXTRa19」。
何だかまだ鳴らし足りないので、みんなオレに付き合ってくれ。2019年の歪み納めしましょう。

そして中止になってしまったTOUR#6初日の名古屋、リベンジ決定です。
その名も「TOUR#6 -Return of the DAY1-」。つまり「DAY1の帰還」、
まぁあのタイトルの拝借です。DAY1のところが無理があるとか言わないように。笑

そして、これらのライブのドラマーはZAX!
THE OIO DAY以来、久しぶりに鳴らすので、そちらも楽しみに。

下北沢と名古屋、歪ませていくので、暴れる準備しておいてください。
2019年11月09日
TOUR #6、各地たくさん集まってくれてありがとう!
あっという間に各地は終わり、残すはファイナルの渋谷のみです。

今回のツアー、初日の名古屋が台風の影響で中止となってしまった事は残念でした。
名古屋での初日を楽しみにしていたんだけど、自然災害だから仕方ない。
名古屋のみんなには残念な思いをさせてしまったので、必ずリベンジに行くので待っててください。 

その鬱憤を晴らすかの様に、翌日の大阪からのツアーの盛り上がりは、すげー良い感じ。
さらに福岡、仙台、どこも熱く、みんなが良い顔見せてくれていて、最高なツアーです。
新曲達はライブを通してどんどん成長して出来上がっていくので、ライブを演る事が今とても楽しい。

#6の曲たち、まだまだ鳴らしたりないので、渋谷ではさらに最高を更新させます。
THE OIO DAY以来のO-EASTなので気合い入れて歪ませます。覚悟する様に。

それではみんな、TOUR#6 ファイナル渋谷O-EASTで会いましょう。

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