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2014年09月14日
最近びっくりしたニュースにスコットランドのイギリスからの独立の話があります。
スコットランドは当たり前のようにイギリス(United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland)だったので、今後イギリスからスコットランドが出て行くかも!との話にもあんまりピンと来てません。

自分がUKツアーをしていた時は南はブライトン(イングランド)から北はグラスゴー(スコットランド)まで1つの国の様なつもり(実際はずっと別の国)で回ってたので、別々になるかもなのかーとちょっと不思議な感じです。

でもスコットランドの半数の人達は独立に賛成してるみたいなので、本当に独立するのかもしれません。
経済的、政治的には良いのかどうかは分からないんですが、過半数が独立したいと言ってる場所を無理やり抑えるのは、やはり良くないのでしょう。

独立の話を抱える場所は世界中に沢山あるようです。
中国におけるチベット、ウイグル自治区みたいに人権問題にまで発展してる場所もあります。
話の成り立ちは大分違うけどパレスチナも独立問題の1つとも言えるでしょう。

今後スコットランドに続けとばかりに他の地域にも独立の感情が持ち上がってがってくるかもしれないとの事なので、この動きは世界的に広がるかもしれません。

日本にも例えば沖縄や北海道などの歴史的には多様な文化を持った土地があるので、「もしも日本に独立の話が出てきたら?」と他人事では無く考えてみるのも良いのかもしれません。

グローバル化がどんどん進んで行く世界なのに、国という単位はどんどん小さくなったり、民族的な意識が高まってきたりと、世界は複雑です。
紛争の火種になる可能性が高い土地の問題。
お互いの違いを平和的に乗り越えて行く知恵こそが、グローバル化を目指す人類が持たなければならないモノなのかも。


でもユニオンジャックからブルーが無くなるのは、やっぱり寂しいですねー。
サー・アレックス・ファーガソン(スコットランド人)はどう思ってるのだろうか?
そして今のユナイテッドの状況をサー・アレックスはどう思ってるのだろうか???(結局この話でした)
2014年08月17日
4年ぶりにRSRに出演してきました。
いつもながら気持ちいい環境でのこのイベント、最高でした。
RSRはバックステージの雰囲気もとても良いんですよ。

AA=を観に沢山の人が集まってくれました。
来てくれた人、ありがとう。
皆の盛り上がりも最高でした。

この日は8/15の終戦の日でした。
そして今の世界の状況を考えてみて、1つのテーマをもってライブに向かいました。

先日のGG14で僕が着ていた"PEACE FOR GAZA"と手書きで書いたTシャツを、
RSRではメンバー全員で着る事にしました。
それぞれが自分で気持ちを込めて書いたTシャツです。

ライブ中にも言いましたが、僕らの祖父の世代が、続いていた暴力のぶつけ合いを止める事が出来た日。
その日に、日本から世界に向けて、「今起きている暴力を止めよう」とメッセージを送る事は、
それなりに意味のある事だと思いました。

そしてセットリストはこんな感じに。

01_DRONE
02_WARWARWAR
03_WILL
04 _II:Repeat:II
05_ALL ANIMALS ARE EQUAL
06_GREED…
07_The klock
08_Lasts
09_FREEDOM
10_PEACE!!!


普段イベントでは演らないPEACE!!!を今回は演りました。
Droneで始める事、PEACE!!!で終わる事は、この日の僕らにとって重要でした。

集まってくれた皆が最後に、たくさんのピースサインを掲げてくれて嬉しかったです。

物事には理由があります。
歴史はそれが複雑に絡み合って成り立っています。
正義は常に1つでは無いし、完璧な正解は存在しないのかもしれません。
感情は歪みをどんどん大きく増大させるでしょう。

でも、だから、絶対に暴力は否定しなければならない。

僕はそう思っています。

2014年08月01日
平和。
僕は今、平和と言って良い生活を送っている。
けれど同じ時刻、他の場所では、平和が何であるかも分からない生活を送っている人が大勢いる。

例えば、僕が日本からロンドンに飛行機で移動する時、
平和な場所から飛び立ち、平和な場所にたどり着く。

食事、ファッション、車、音楽。
そこでは、いつもとさほど変わらない生活が保障されている。
スタバでコーヒーを飲みながらiPhoneでSNSをして、夜には人気のクラブに行く事もできる。


でも、その僕を乗せて飛んだ飛行機の下の国々で生活している人々は、
今を生きる事が困難な状況にあるかもしれない。
戦争、紛争、圧政、貧困、病気、食料危機。
そんな場所は世界中にたくさんある。
本当にたくさんある。

その事を僕らは知っている。

2014年。
僕らはまだ、そんな時代に生きている。
過去でも未来でもなく、今。
良い悪いでは無く、そんな時代に生きている。

その事を僕らは知っている。


2014年07月03日
7月に入りました。

今月は僕が曲を提供した女性アーティスト2組が、偶然にもそれぞれ新しい扉を開く月になりました。

BiSは今月8日に解散です。
初めてお仕事として楽曲提供させてもらった彼女達なので特別な思いがあるのですが、
それを差し引いても本当に面白い、今後二度と彼女達の様なグループは現れないだろうなって思います。
まだ二十歳そこそこの女の子達が大きな花火を打ち上げて、そして新たな旅立ちを迎える時。
ドラマです。
まだ見た事ない方は7/8横浜アリーナにぜひ。

そして、もう1つのグループBABYMETAL。
彼女達はいよいよ世界に飛び立ちました。
自分が10年以上の時間をかけて叶えた『海外』での舞台。
それと同じ様な会場やイベントにまだ中高生の女の子が出るって、すごい事になっています。
彼女達にこれからどんな未来が待っているのか、とても楽しみです。


そんな、僕にとっても感慨深い7月なんですが、もう一つ重要なイベント!

ワールドカップ2014!!!

ブラジル時間で生活、ってワケにはいかないので、睡眠不足が続いています。
ドイツ大会の時には意地になって「全試合見る」を決行したんですが、今回はさすがに抜粋です。(笑)
でも、ほぼ見てしまっているけど。
日本は残念でしたが、勝つ事もあれば負ける事もあるのがスポーツ(と言うか人生)。
また一歩一歩、前に進んで行きましょう。

そしてこの大会、もう優勝はどこかは全く分からないくらい良い試合ばかりなので、本当に面白い。
最後まで楽しみます。


そんな7月ですが、遊んでいるばかりではありません。
AA=ライブやります!!!(W杯よりコレが重要でしたね)
2ヶ月連続の大阪なんですが7/29 Zepp Nambaなので近くの人、どうぞ暴れに来てください。
近頃はコンスタントにライブをやっているので、バンドとしてさらに良い仕上がりになってると感じています。
やっぱりライブは良いですね。

そして個人的にも色々と進めてる事があるので割と忙しい7月です。
僕も僕なりに新しい扉を開いているんです。
また発表出来る様になったらお知らせします。

だんだん暑くなって来て、夏はもうそぐそこ。
それでは、楽しい7月をお過ごしください。
2014年06月09日
僕がアレンジャーとして参加した椎名林檎さんのセルフカバーアルバム「逆輸入〜港湾局〜」が発売になりました。

彼女からのリクエストは「アルバムの中で1番うるさい曲にしたい」だったので、思い切りやらせて頂きました。笑
はい、うるさいです。

彼女に対するイメージで、歪み(ディストーションの意味)が合いそうだと思っていたので、その方向でアレンジしました。
そして椎名林檎はいくら歪ませても椎名林檎でしたね。
素晴らしい。


彼女と初めて会ったのは、1999年のライジングサン。
まだ彼女は10代だった様です。

ライブを終えてステージから降りた時に若い女の子が走りよって来て「良かったです!」的な事を言ってくれたんですが、
無邪気な若い女の子だったので、スタッフの子かな?イベント関係者の子かな?位に思い、「どうもー!」程度で通り過ぎたんだけど、、、。
その女の子が椎名林檎さんでした。
椎名林檎のパブリックなイメージよりも無邪気な少女な感じだったので気づかなかったんです。

でも、その後に観たステージでの彼女は圧倒的で、無邪気な少女からアーティスト椎名林檎に変身していました。
ピアノを弾いて歌う彼女と斎藤ネコさんのバイオリンのみの演奏。
それは本当に素晴らしく、今でもその空気を覚えています。

そんな時から15年が経ち、彼女の新しいアルバムに参加して、一緒に音を作る事が出来たのは素晴らしい体験でした。

まだ聴いてない人は、上田剛士アレンジの"渦中の男"をぜひ聴いてみてください。


2014年05月20日
ライアン・ギグスが引退を発表した。

今シーズンのホームでの最終戦、選手兼監督のギグスは自らをサブメンバーに入れた。
前任デイビッド・モイーズから変わりシーズン残りの4試合の指揮を任されて以来、
この試合のみ自分を選手としてメンバー入りさせた。
そして後半途中、この試合でプレミアデビューを飾ったほぼ無名の10代の若手選手
トム・ローレンスとの交代で出場した。

それが「ライアン・ギグスという伝説」の選手としての最後の姿になった。

この試合の終了後、ホームに駆けつけたファンにむけて監督として
シーズン最後の挨拶をしたその時、ギグスの目には涙が浮かんでいた。
その時に僕は「あー、ギグスは引退をするつもりなんだ…。」と感じた。
そして新たな監督、ファン・ハールとの契約が発表になった日、"伝説"の引退も
発表される。

覚悟はしていたけど、やっぱり寂しい。


ユナイテッドを好きになったのも98-99シーズンのCL準決勝ユベントス戦での
彼のゴールを見たのがきっかけ。
それからあのカンプノウの奇跡に繋がっていく、その信じられないストーリーに
すっかりやられてしまった。

ファギーベイブスと呼ばれる世代のベッカム、スコールズ、ネビル兄弟やバット達を
はじめ、ロイ・キーン、Cロナウド、ファン・ニステルローイ、シュマイケル、そしてカントナなど、
多くのスターが去って行く中、ギグスだけは変わらずにユナイテッドの中心だった。

一つの時代が終わった。

そしてまた新しいストーリーが始まるんだろう。
時代はいつもそうやって進んで行く。
それはフットボールに限らず、バンドでも何でも同じ。
止まってることは無い。
だからこそ、それぞれが美しく素晴らしいのだと思う。

素晴らしい夢を同じ時代に見せてくれたギグシーに感謝!
若かりし時の左サイドを駆け抜けたイナズマドリブルが今も脳裏に焼き付いて離れない。
僕にとっての最高のフットボーラーはライアン・ギグスだ。



2014年05月05日
約3か月ぶりの東京でのライブ、New Audiogram ver7.4終了しました。

僕が勝手にしつこく呼んでいる"すっかりお兄さんになったJ"と久しぶりの対バン。
と言ってもその時は大きなイベントでお互いにマッド、ルナシーでの参加だったので、
ほぼ初の対バンでしたね。

MEANINGとも初めましてだったので、良い刺激を沢山もらえた夜でした。

集まってくれた皆のエネルギーも素晴らしかったね。
皆が楽しもう!って思って来てくれてるのがステージにも伝わって来ました。
熱いライブをありがとう。

1時間以上の演奏時間をもらえたので、AAとしても満足度の高いライブが出来ました。
トータルで3時間を超えるイベントだったけど、あっという間に過ぎた気がします。
来てくれた皆が満足の行くイベントだったんじゃないかな。

こんな楽しいイベントに招待してくれたNew Audiogram、ありがとう!

そしてイベント主催して、Jバンドでギター弾いてと大忙しだったゴッチン、
本当にお疲れさまでした!

2014年04月27日
ARABAKI ROCK FEST.14に出演しました!
初めてのアラバキ、とても楽しんでしまいました。

天候も良く、ロケーションも最高の会場で、久しぶりに会うアーティスト達としばらく談笑。
ゆっくりと時が流れてる様なのんびりとした場所で聞こえてくるバンドの演奏。

そんな中で僕らもゆっくりと、でも徐々にテンションを上げつつライブに向かいました。

多くの人に迎えてもらったステージでは、それまでの時間とは正反対のMAXなライブ!
全力でぶつからせてもらいました。
初めての人も多かったと思うけど、とても良い反応で、思いっきり楽しめました。

そしてライブ終了後には、またまた大自然に囲まれた中でのクールダウン。
気持ち良かったなー。

東北の皆と最高の1日を過ごせて、終始笑顔の絶えないアラバキでした。

アラバキ!どうもありがとう!

2014年04月23日
久しぶりに福岡でのライブ。
coldrain、Crossfaith、MISS MAY Iの行っているツアー、OUTBURAN TOURに参加してきました。
自分たちの#4ツアーでは行けなかったので、待っていてくれた皆に会えて嬉しかったです。

自分にとっては息子でもおかしくない年齢の彼らとのライブ。
とても楽しい1日になりました。

10年前は、「音楽」って言葉や人種、文化を超えて世界と繋がられるのが素晴らしい!と思ってたんだけど、今回はそれにブラスで「時」までも超えて繋がる事が出来るんだと知りました。
やっぱり音楽って良いねー。

AAの#2ツアーの時にcoldrainに初めて会って、その時に彼らが最初に言ってきた言葉が「自分たちも世界に行きたい!」でした。
実はそこまでハッキリ言葉に出して僕に伝えて来たバンドは、他にはあまり記憶に無いんだよね。
ヤツらの本気が伝わって来ました。

Crossfaithとはお初。
話には聞いていたので、今回会えて良かった。
息子程も離れた年のバンドとDownload Fes等の話を出来るなんて、幸せだ。
君らみたいなのが現れるのを待ってたぜ。

自分が10年前、彼らに見せる事が出来た景色。
そこに追いついて来た若いバンド達。
これからは、自分は見る事の出来なかった「その先の景色」を彼らには見せて欲しい。

もちろん僕も負けずに「これからの夢」を追い続けますよ。


やっぱり音楽って良いなー。

福岡に感謝!

2014年04月15日
あの日のライブから「#」「4」の曲を抜き出したライブ音源、  
『Live #4 at LIQUIDROOM 20140209』の発売が始まりました。

当日ライブに来た人はもちろん、来る事が出来なかった人にも、
あの日の熱を感じられる音源になってると思います。

ミックスは僕らのライブでもマニピュレーターとして活躍してくれている
Kei Kusamaさんが仕上げてくれています。
実際にステージに上がってる人がミックスもしているので、よりライブに、
しかもステージからの感覚に近づいた作品になっているのかも。

とても躍動感のある音源に仕上がったと思っています。

「#」と「4」と2枚の形に分けて制作したアルバムがライブで1つにまとまって、
このツアーファイナルのリキッドルームで「#4」として完成した瞬間でもあったので、
そんな意味でも貴重な音源。

自分にとっても、特別なライブになったので、ぜひ皆に楽しんでもらいたいです。

そして、この音源を聴いて次のAA=のライブで盛り上がりましょう!

2014年03月29日
冬も終わり、桜も咲き始め、春の気配を感じられる日が増えて来ました。

年末からずっと制作とライブが続いていたけど、今は少し余裕があるので、
制作の合間にスタジオのセッティングを変えてみたり、機材の研究をしたりの
余裕のある生活(笑)を送っています。

すでに持ってる機材でも、改めていじり倒してみると新しい発見があったりします。
今まで使って無かったシンセ類のパッチを研究してみたり、ドラムの音を色々と探ってみたり。
ベース用に新しいコンプを試してみたり。
新たに仕入れたウーファーの位置を考えてみたり。

忙しい時には出来ない事をやっています。

問題はやればやるほど、また新しく試してみたいモノが出てくる事ですかね。

本格的に暖かくなって、またアクセル全開にするまでのほんの少しの間、
こんな余裕の時間を楽しみます。
2014年03月07日
BiSとBABYMETALという、正に"今"の人達に曲を提供させてもらったワケですが、
初めて女の子のアイドルに曲を書いた事もあり、なかなか面白い体験でした。
それぞれが独特の価値観を持っていて、それはとても良い事だと思います。
そして、よく知らなかったアイドルの世界の事を、ほんの少し知ることが出来ました。

自分はあまり人に曲提供をした事が無かったので、驚いた人も多いかと思います。
それでもタケシ節と言って、自分の音の特徴を愛してくれる人が沢山いて嬉しいです。

この曲で初めて僕を知った人、それぞれのファンの方々にも気に入ってもらえていたら
幸せです。


ライブも観せてもらい、自分の曲を外から観たり、他の人が演奏するのを聴く体験は、
今まであまり無かったので面白かったです。

けっこう長くこの世界にいますが、まだまだやってない事ってありますねぇ。

これからも色々な面白そうな事に挑戦して、自分も楽しみ、皆にも一緒に楽しんで
もらえたらと思ってるので期待してて下さい。

もちろん本筋のAA=もぶっ飛ばして行くので、よろしくお願いします!
2014年02月13日
20年振とも言われる大雪の翌日の東京、2月9日、東京都知事選の投開票日。
AA=TOUR#4ファイナルの恵比寿リキッドルームが無事終了しました。

前回も書いたけど、このツアーどの会場も皆の盛り上がりは素晴らしく、
この日のライブも、その集大成に相応しいアツいライブでした。

この日だけのスペシャルな演出もあって、AA=史上最長時間の盛り沢山のライブ。
満足してもらえたでしょうか?

これでもまだ、やれてない曲が沢山あるので、AA=もずいぶん曲増えたなーと思いました。
最初のライブでは曲が無く、アンコールでもう一度FREEDOMをやってた位なので、
本当に随分増えました。

継続は力なりですかね。

アンコールと言えば、この日のアンコールでWORKING CLASSを演ったんだけど、
この選曲はZAXによるモノ。
おかげで最後は死にましたね(笑)

言葉でこの日の事を上手く表すことは出来ないんだけど、
終了した時にとても幸福を感じた、珍しいライブでした。

つまり良いライブだったって事ですね。


雪の影響で来れなかった人もいた様なので、これからもこの日のライブに負けないような
良いライブを続けられるようにがんばります。

AA=はまだまだまだまだ、どんどん進んで行くので、皆しっかり付いて来て下さい!
2014年02月03日
約一年ぶり、ワンマンとなると、もっと久しぶりのツアーに行って来ました。
と言っても大阪、名古屋、仙台の3か所のみのショートツアーですが。

久しぶりのツアーにもかかわらず、何処の会場もスゴイ盛り上がりです。
みんなと一緒に暴れて踊るのはモチロン、このツアー、特にみんなが一緒に
歌ってくれるのがすごく嬉しい。
最高の時間です。

ヤバい、ツアー楽しい。

新しいアルバムの#4の曲を中心にプレイしていますが、ライブで演奏する事で
このアルバムを再確認。
そして我ながら、良いアルバムだなーと思っています。(いつもの自画自賛です)

AA=の機材、ライブのシステムもどんどんアップグレードしていて、今のシステムは最強!
AA=でやりたいと思ってる事を、かなり高いレベルで実現出来るシステムになっていて、
今回のツアーは存分にそれも楽しんでいます。
僕の後ろでドーンと構えているkei kusamaさんのシステムがその中心です。

そんな最強布陣でのAA=のツアーも残す所ファイナルの東京公演のみ。
すでにチケットはソールドしてしまったけど、このライブに来れる人とは
この日のこの時間を思いっきり楽しみたいと思っています。

一緒に歌って、踊って、暴れて、最高の夜にしましょう!
2014年01月21日
2014年が始まって、あっという間に時が過ぎていました。
昨年末はライブがあり、年が明けてからもあまり休みも無く忙しく過ごしていたので、
いつの間にか1月も半ば過ぎていました。

相変わらず時間が経つのは早くてびっくりします。


そして、いよいよTOUR#4が始まります。

今回のツアーは新しいアルバム『#』『4』を引っさげてのツアーなので新曲盛りだくさんの予定。
どんなツアーになるのか、今から楽しみです。

今時めずらしく、あまりライブの多くないAA=なので、今回のツアーもまた貴重ですね。
来れる人は存分に楽しんで下さい。

わずか4カ所のショートツアーですが、僕らも目一杯やらせてもらうつもりです。
東京公演はすでにソールドしてしまったと聞いて、みんなのAA=に対する気持ちに感謝するばかりです。


それではTOUR#4、みんなで思いっきり楽しみましょう!


2013年12月30日
2013年も、もう終了です。

今年はレコーディング期間だった事もあり、多くの時間をスタジオで過ごしました。
スタジオワークは大好きなので、充実した良い年だったと思います。

#4では今までの作り方とは違う、ちょっとしたチャレンジをしました。
それはまた面白く、一つ新しい扉を開いた様な感覚もあります。
この作品は、また一つ自分を成長させてくれた作品になりました。
そんな作品をまだ作っていられる自分を、少し誇りにも思いましたね。

ライブについては、少し少なかったですね。
それでもザックスが参加してくれてライブをやったりと新鮮な場面も多くありました。
来年はもっと多くのライブが出来そうなので、どんどんやって行きたいと思っています。

驚いた人も多いかと思いますが、BiSをプロデュースしたのもまた新鮮な経験でした。
彼女達は僕の事はよく分かってないと思いますが(笑)、スタッフの人達が僕の音楽を
聴いてきた人達なので、ほぼ無条件に好きにやれて楽しかったです。
面白いと言うか、変な時代です。(笑)

そして制作したのは随分前なんですが、難波くんとのコラボで制作したガンダムと
GodEater2の曲も発売されました。
これもまた、他の人の曲をアレンジするという、なかなか無い体験だったので
楽しかったのを覚えています。
こう言った新しいチャレンジはどんどんやって行きたいですね。


世の中的には少し怪しげな変化も多く、安倍政権が思い通りの政策を進めている感じなので
不安に思ってる人も多いと思います。
しかしこれも民主的な選挙によって成されてる結果なので、そこは真摯に受け止める
必要があります。
簡単に「民主主義は死んだ!」などと言わずに民主主義とは恐ろしい面もあるのだと、
心して社会に加わって行くべきだと思います。

そんなこんなの上田剛士の2013年。
もちろん、まだまだ終わった訳では無いのです!
大晦日には今年のシメのライブ!です。

みんなで盛り上がって2013年を締めくくりましょう!

2013年12月14日
いよいよ『4』が発売になりました。
『#』を持っている人は特に待っていてくれましたよね?

2つのアルバムが合わさり1つになるコンセプトで作った2枚なので、
是非合わせてみて楽しんで欲しいです。
ジャケットを合わせて、ぜひ2枚続けて聴いて#4を楽しんでください。

ケースもちゃんと2CD仕様のケースなので、一枚づつ収納して下さいね。
たまに気付かないで重ねてしまう人もいるので念の為。(笑)

このコンセプトで作る事で、自分では思っていた以上に自分の内面や考えを
見つめ直す事になりました。
サウンドの面でも、どちらも本当に自分らしくリアルに上田剛士のサウンドに
なったので、とても興味深かったです。

特にこの『4』は得意のディストーショントラックやノイズを極力抑えて、
メロディやバンド感を意識したサウンドにしたので、シンプルで生々しく、
歌詞も自分を見つめ直す様な方向に行ったので、今までに無い作りになりました。

上田剛士史上、とてもユニークなアルバムになったこの『#4』をぜひ楽しんで下さい。
2013年12月01日

いよいよ、ニューアルバムの片方『#』が発売になりました!
もう聞いてくれてますか?

最新のAA=サウンドが詰まってるので楽しんでください。

そして今回はスプリットアルバムと言う事で、残りの半分『4』が出るまで、
もうしばらくお待ちください(笑)

『#』を持ってる人は、もうすでに気になってる人もいると思うけど、
CDケースの中、何か足りませんよね。
もうしばらくお待ちください(笑)

この作品は自分のサウンドの特徴を、あえて2つのアルバムに分けて作りました。
その作業は自分にとってなかなか不自由で、でも刺激的で面白く、
とてもユニークな作品になった気がします。

さて音の話は、各媒体、インタビュー等で沢山しゃべったので
そちらをチェックしてもらうとして、これくらいで。

ジャケットについて。



このレントゲン写真。


はい。


上田剛士です。



このジャケットの為に撮影しました。
とある歯科医院で撮影したんですが、ついでにおかしな所が無いかも診てもらえて
ラッキーでした。
異常はありませんでした(笑)


今回も、おなじみのPOSITRON土井さんによるジャケットです。

ジャケットの方もアルバム同様、同じコンセプト。
このアルバムはAA=のサウンドを2枚に分け、合わせて完成するというコンセプトで
作ったので、ジャケットも1枚だけでは完成していないんです。
これから、どんな形で完成するのか?楽しみにしていてください。

実は僕も、まだ完成版を手にしてないので楽しみ!
皆で一緒に、完成まで楽しみましょう!

そして『#4』が完成したら、来年TOUR#4があるのでしっかり聞き込んで暴れに来てください。


それでは『4』が出るまでは、しばらく時間がありますが、存分に『#』を楽しんでください!
2013年11月10日
いよいよAA=の新作『#』と『4』が完成しました!
このアルバムは2枚のミニアルバム『#』と『4』が合わさって『#4』が完成するという
ちょっと変わったコンセプトで作った作品です。

いつの間にかAAも4枚目のアルバムになるんですね。
もう自分自身では、いったい何枚の作品を作ったのか分からなくなっています。

そんな新作では、自分の音楽的な幅みたいなモノを意識して作ってみました。
それは、あえて自分の音楽をセパレートして行くような行為。
あまり意識した事の無い作り方だったので新鮮でした。

今回このアイデアで作品作りをしたキッカケは、昨年作った曲『TheKlock』。
この曲は意識して音楽的な2面性を強調したんですが、それがそのまま
今回アルバムのアイデアに発展して行った感じです。

自分の中でテーマやイメージ、または機材などのハード等で縛りを作る事によって
作品に予想しないアイデアが出てきたりするので、たまにそんな作り方もするだけど、
今回はその形を取った作品でした。


新しいアルバム『#』と『4』。
ジャケット含め、ちょっと変わったユニークな作品になったと思っているので、
ぜひみんなで一緒にその「面白さ」を共有出来たら良いなと思っています。

発売までもう少し、ぜひ楽しみに待っていて下さい。


2013年10月31日
WAR3-HUMAN2 NIGHTは久しぶりのライブでした。
OZZ FEST以来、今年に入って3回目のライブ。

夏の期間は制作に集中していたのですぐに過ぎていたけど、
その分1年がすぐに過ぎていたんですね。

コワイコワイ。


さて今回のライブ、いつもと一味違うライブでした。

その1番の理由はZAX!

今回は金子ノブアキ、あっくんの予定が厳しく不参加になってしまったので
その代わりにやって来てくれました。

このZAXを選んだのは、実はあっくん本人なんです。

あっくんが選び、自ら声をかけて、そしてZAXと2人で打ち合わせして。
AA=のリズムとは?をしっかり伝授して、このライブが完成したんです。

結果は、来てくれた人は知ってるよね?


最高でした。


この日のライブはZAXとあっくんの友情が生んだ、素晴らしいライブだったんです。

金子ノブアキとZAXと言う、素晴らしい2人のドラマーと音出せるなんて贅沢だな。
上田剛士は幸せな男です。


そんなWAR3-HUMAN2 NIGHT、来てくれた皆ありがとう!
本当に楽しい1日でした。
遠くから駆けつけてくれた人もいたみたいで、感謝です。

そしてヒロスケとヨシヤにも!

上田剛士は幸せな男です。



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