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2014年06月09日
僕がアレンジャーとして参加した椎名林檎さんのセルフカバーアルバム「逆輸入〜港湾局〜」が発売になりました。

彼女からのリクエストは「アルバムの中で1番うるさい曲にしたい」だったので、思い切りやらせて頂きました。笑
はい、うるさいです。

彼女に対するイメージで、歪み(ディストーションの意味)が合いそうだと思っていたので、その方向でアレンジしました。
そして椎名林檎はいくら歪ませても椎名林檎でしたね。
素晴らしい。


彼女と初めて会ったのは、1999年のライジングサン。
まだ彼女は10代だった様です。

ライブを終えてステージから降りた時に若い女の子が走りよって来て「良かったです!」的な事を言ってくれたんですが、
無邪気な若い女の子だったので、スタッフの子かな?イベント関係者の子かな?位に思い、「どうもー!」程度で通り過ぎたんだけど、、、。
その女の子が椎名林檎さんでした。
椎名林檎のパブリックなイメージよりも無邪気な少女な感じだったので気づかなかったんです。

でも、その後に観たステージでの彼女は圧倒的で、無邪気な少女からアーティスト椎名林檎に変身していました。
ピアノを弾いて歌う彼女と斎藤ネコさんのバイオリンのみの演奏。
それは本当に素晴らしく、今でもその空気を覚えています。

そんな時から15年が経ち、彼女の新しいアルバムに参加して、一緒に音を作る事が出来たのは素晴らしい体験でした。

まだ聴いてない人は、上田剛士アレンジの"渦中の男"をぜひ聴いてみてください。


2014年05月20日
ライアン・ギグスが引退を発表した。

今シーズンのホームでの最終戦、選手兼監督のギグスは自らをサブメンバーに入れた。
前任デイビッド・モイーズから変わりシーズン残りの4試合の指揮を任されて以来、
この試合のみ自分を選手としてメンバー入りさせた。
そして後半途中、この試合でプレミアデビューを飾ったほぼ無名の10代の若手選手
トム・ローレンスとの交代で出場した。

それが「ライアン・ギグスという伝説」の選手としての最後の姿になった。

この試合の終了後、ホームに駆けつけたファンにむけて監督として
シーズン最後の挨拶をしたその時、ギグスの目には涙が浮かんでいた。
その時に僕は「あー、ギグスは引退をするつもりなんだ…。」と感じた。
そして新たな監督、ファン・ハールとの契約が発表になった日、"伝説"の引退も
発表される。

覚悟はしていたけど、やっぱり寂しい。


ユナイテッドを好きになったのも98-99シーズンのCL準決勝ユベントス戦での
彼のゴールを見たのがきっかけ。
それからあのカンプノウの奇跡に繋がっていく、その信じられないストーリーに
すっかりやられてしまった。

ファギーベイブスと呼ばれる世代のベッカム、スコールズ、ネビル兄弟やバット達を
はじめ、ロイ・キーン、Cロナウド、ファン・ニステルローイ、シュマイケル、そしてカントナなど、
多くのスターが去って行く中、ギグスだけは変わらずにユナイテッドの中心だった。

一つの時代が終わった。

そしてまた新しいストーリーが始まるんだろう。
時代はいつもそうやって進んで行く。
それはフットボールに限らず、バンドでも何でも同じ。
止まってることは無い。
だからこそ、それぞれが美しく素晴らしいのだと思う。

素晴らしい夢を同じ時代に見せてくれたギグシーに感謝!
若かりし時の左サイドを駆け抜けたイナズマドリブルが今も脳裏に焼き付いて離れない。
僕にとっての最高のフットボーラーはライアン・ギグスだ。



2014年05月05日
約3か月ぶりの東京でのライブ、New Audiogram ver7.4終了しました。

僕が勝手にしつこく呼んでいる"すっかりお兄さんになったJ"と久しぶりの対バン。
と言ってもその時は大きなイベントでお互いにマッド、ルナシーでの参加だったので、
ほぼ初の対バンでしたね。

MEANINGとも初めましてだったので、良い刺激を沢山もらえた夜でした。

集まってくれた皆のエネルギーも素晴らしかったね。
皆が楽しもう!って思って来てくれてるのがステージにも伝わって来ました。
熱いライブをありがとう。

1時間以上の演奏時間をもらえたので、AAとしても満足度の高いライブが出来ました。
トータルで3時間を超えるイベントだったけど、あっという間に過ぎた気がします。
来てくれた皆が満足の行くイベントだったんじゃないかな。

こんな楽しいイベントに招待してくれたNew Audiogram、ありがとう!

そしてイベント主催して、Jバンドでギター弾いてと大忙しだったゴッチン、
本当にお疲れさまでした!

2014年04月27日
ARABAKI ROCK FEST.14に出演しました!
初めてのアラバキ、とても楽しんでしまいました。

天候も良く、ロケーションも最高の会場で、久しぶりに会うアーティスト達としばらく談笑。
ゆっくりと時が流れてる様なのんびりとした場所で聞こえてくるバンドの演奏。

そんな中で僕らもゆっくりと、でも徐々にテンションを上げつつライブに向かいました。

多くの人に迎えてもらったステージでは、それまでの時間とは正反対のMAXなライブ!
全力でぶつからせてもらいました。
初めての人も多かったと思うけど、とても良い反応で、思いっきり楽しめました。

そしてライブ終了後には、またまた大自然に囲まれた中でのクールダウン。
気持ち良かったなー。

東北の皆と最高の1日を過ごせて、終始笑顔の絶えないアラバキでした。

アラバキ!どうもありがとう!

2014年04月23日
久しぶりに福岡でのライブ。
coldrain、Crossfaith、MISS MAY Iの行っているツアー、OUTBURAN TOURに参加してきました。
自分たちの#4ツアーでは行けなかったので、待っていてくれた皆に会えて嬉しかったです。

自分にとっては息子でもおかしくない年齢の彼らとのライブ。
とても楽しい1日になりました。

10年前は、「音楽」って言葉や人種、文化を超えて世界と繋がられるのが素晴らしい!と思ってたんだけど、今回はそれにブラスで「時」までも超えて繋がる事が出来るんだと知りました。
やっぱり音楽って良いねー。

AAの#2ツアーの時にcoldrainに初めて会って、その時に彼らが最初に言ってきた言葉が「自分たちも世界に行きたい!」でした。
実はそこまでハッキリ言葉に出して僕に伝えて来たバンドは、他にはあまり記憶に無いんだよね。
ヤツらの本気が伝わって来ました。

Crossfaithとはお初。
話には聞いていたので、今回会えて良かった。
息子程も離れた年のバンドとDownload Fes等の話を出来るなんて、幸せだ。
君らみたいなのが現れるのを待ってたぜ。

自分が10年前、彼らに見せる事が出来た景色。
そこに追いついて来た若いバンド達。
これからは、自分は見る事の出来なかった「その先の景色」を彼らには見せて欲しい。

もちろん僕も負けずに「これからの夢」を追い続けますよ。


やっぱり音楽って良いなー。

福岡に感謝!

2014年04月15日
あの日のライブから「#」「4」の曲を抜き出したライブ音源、  
『Live #4 at LIQUIDROOM 20140209』の発売が始まりました。

当日ライブに来た人はもちろん、来る事が出来なかった人にも、
あの日の熱を感じられる音源になってると思います。

ミックスは僕らのライブでもマニピュレーターとして活躍してくれている
Kei Kusamaさんが仕上げてくれています。
実際にステージに上がってる人がミックスもしているので、よりライブに、
しかもステージからの感覚に近づいた作品になっているのかも。

とても躍動感のある音源に仕上がったと思っています。

「#」と「4」と2枚の形に分けて制作したアルバムがライブで1つにまとまって、
このツアーファイナルのリキッドルームで「#4」として完成した瞬間でもあったので、
そんな意味でも貴重な音源。

自分にとっても、特別なライブになったので、ぜひ皆に楽しんでもらいたいです。

そして、この音源を聴いて次のAA=のライブで盛り上がりましょう!

2014年03月29日
冬も終わり、桜も咲き始め、春の気配を感じられる日が増えて来ました。

年末からずっと制作とライブが続いていたけど、今は少し余裕があるので、
制作の合間にスタジオのセッティングを変えてみたり、機材の研究をしたりの
余裕のある生活(笑)を送っています。

すでに持ってる機材でも、改めていじり倒してみると新しい発見があったりします。
今まで使って無かったシンセ類のパッチを研究してみたり、ドラムの音を色々と探ってみたり。
ベース用に新しいコンプを試してみたり。
新たに仕入れたウーファーの位置を考えてみたり。

忙しい時には出来ない事をやっています。

問題はやればやるほど、また新しく試してみたいモノが出てくる事ですかね。

本格的に暖かくなって、またアクセル全開にするまでのほんの少しの間、
こんな余裕の時間を楽しみます。
2014年03月07日
BiSとBABYMETALという、正に"今"の人達に曲を提供させてもらったワケですが、
初めて女の子のアイドルに曲を書いた事もあり、なかなか面白い体験でした。
それぞれが独特の価値観を持っていて、それはとても良い事だと思います。
そして、よく知らなかったアイドルの世界の事を、ほんの少し知ることが出来ました。

自分はあまり人に曲提供をした事が無かったので、驚いた人も多いかと思います。
それでもタケシ節と言って、自分の音の特徴を愛してくれる人が沢山いて嬉しいです。

この曲で初めて僕を知った人、それぞれのファンの方々にも気に入ってもらえていたら
幸せです。


ライブも観せてもらい、自分の曲を外から観たり、他の人が演奏するのを聴く体験は、
今まであまり無かったので面白かったです。

けっこう長くこの世界にいますが、まだまだやってない事ってありますねぇ。

これからも色々な面白そうな事に挑戦して、自分も楽しみ、皆にも一緒に楽しんで
もらえたらと思ってるので期待してて下さい。

もちろん本筋のAA=もぶっ飛ばして行くので、よろしくお願いします!
2014年02月13日
20年振とも言われる大雪の翌日の東京、2月9日、東京都知事選の投開票日。
AA=TOUR#4ファイナルの恵比寿リキッドルームが無事終了しました。

前回も書いたけど、このツアーどの会場も皆の盛り上がりは素晴らしく、
この日のライブも、その集大成に相応しいアツいライブでした。

この日だけのスペシャルな演出もあって、AA=史上最長時間の盛り沢山のライブ。
満足してもらえたでしょうか?

これでもまだ、やれてない曲が沢山あるので、AA=もずいぶん曲増えたなーと思いました。
最初のライブでは曲が無く、アンコールでもう一度FREEDOMをやってた位なので、
本当に随分増えました。

継続は力なりですかね。

アンコールと言えば、この日のアンコールでWORKING CLASSを演ったんだけど、
この選曲はZAXによるモノ。
おかげで最後は死にましたね(笑)

言葉でこの日の事を上手く表すことは出来ないんだけど、
終了した時にとても幸福を感じた、珍しいライブでした。

つまり良いライブだったって事ですね。


雪の影響で来れなかった人もいた様なので、これからもこの日のライブに負けないような
良いライブを続けられるようにがんばります。

AA=はまだまだまだまだ、どんどん進んで行くので、皆しっかり付いて来て下さい!
2014年02月03日
約一年ぶり、ワンマンとなると、もっと久しぶりのツアーに行って来ました。
と言っても大阪、名古屋、仙台の3か所のみのショートツアーですが。

久しぶりのツアーにもかかわらず、何処の会場もスゴイ盛り上がりです。
みんなと一緒に暴れて踊るのはモチロン、このツアー、特にみんなが一緒に
歌ってくれるのがすごく嬉しい。
最高の時間です。

ヤバい、ツアー楽しい。

新しいアルバムの#4の曲を中心にプレイしていますが、ライブで演奏する事で
このアルバムを再確認。
そして我ながら、良いアルバムだなーと思っています。(いつもの自画自賛です)

AA=の機材、ライブのシステムもどんどんアップグレードしていて、今のシステムは最強!
AA=でやりたいと思ってる事を、かなり高いレベルで実現出来るシステムになっていて、
今回のツアーは存分にそれも楽しんでいます。
僕の後ろでドーンと構えているkei kusamaさんのシステムがその中心です。

そんな最強布陣でのAA=のツアーも残す所ファイナルの東京公演のみ。
すでにチケットはソールドしてしまったけど、このライブに来れる人とは
この日のこの時間を思いっきり楽しみたいと思っています。

一緒に歌って、踊って、暴れて、最高の夜にしましょう!
2014年01月21日
2014年が始まって、あっという間に時が過ぎていました。
昨年末はライブがあり、年が明けてからもあまり休みも無く忙しく過ごしていたので、
いつの間にか1月も半ば過ぎていました。

相変わらず時間が経つのは早くてびっくりします。


そして、いよいよTOUR#4が始まります。

今回のツアーは新しいアルバム『#』『4』を引っさげてのツアーなので新曲盛りだくさんの予定。
どんなツアーになるのか、今から楽しみです。

今時めずらしく、あまりライブの多くないAA=なので、今回のツアーもまた貴重ですね。
来れる人は存分に楽しんで下さい。

わずか4カ所のショートツアーですが、僕らも目一杯やらせてもらうつもりです。
東京公演はすでにソールドしてしまったと聞いて、みんなのAA=に対する気持ちに感謝するばかりです。


それではTOUR#4、みんなで思いっきり楽しみましょう!


2013年12月30日
2013年も、もう終了です。

今年はレコーディング期間だった事もあり、多くの時間をスタジオで過ごしました。
スタジオワークは大好きなので、充実した良い年だったと思います。

#4では今までの作り方とは違う、ちょっとしたチャレンジをしました。
それはまた面白く、一つ新しい扉を開いた様な感覚もあります。
この作品は、また一つ自分を成長させてくれた作品になりました。
そんな作品をまだ作っていられる自分を、少し誇りにも思いましたね。

ライブについては、少し少なかったですね。
それでもザックスが参加してくれてライブをやったりと新鮮な場面も多くありました。
来年はもっと多くのライブが出来そうなので、どんどんやって行きたいと思っています。

驚いた人も多いかと思いますが、BiSをプロデュースしたのもまた新鮮な経験でした。
彼女達は僕の事はよく分かってないと思いますが(笑)、スタッフの人達が僕の音楽を
聴いてきた人達なので、ほぼ無条件に好きにやれて楽しかったです。
面白いと言うか、変な時代です。(笑)

そして制作したのは随分前なんですが、難波くんとのコラボで制作したガンダムと
GodEater2の曲も発売されました。
これもまた、他の人の曲をアレンジするという、なかなか無い体験だったので
楽しかったのを覚えています。
こう言った新しいチャレンジはどんどんやって行きたいですね。


世の中的には少し怪しげな変化も多く、安倍政権が思い通りの政策を進めている感じなので
不安に思ってる人も多いと思います。
しかしこれも民主的な選挙によって成されてる結果なので、そこは真摯に受け止める
必要があります。
簡単に「民主主義は死んだ!」などと言わずに民主主義とは恐ろしい面もあるのだと、
心して社会に加わって行くべきだと思います。

そんなこんなの上田剛士の2013年。
もちろん、まだまだ終わった訳では無いのです!
大晦日には今年のシメのライブ!です。

みんなで盛り上がって2013年を締めくくりましょう!

2013年12月14日
いよいよ『4』が発売になりました。
『#』を持っている人は特に待っていてくれましたよね?

2つのアルバムが合わさり1つになるコンセプトで作った2枚なので、
是非合わせてみて楽しんで欲しいです。
ジャケットを合わせて、ぜひ2枚続けて聴いて#4を楽しんでください。

ケースもちゃんと2CD仕様のケースなので、一枚づつ収納して下さいね。
たまに気付かないで重ねてしまう人もいるので念の為。(笑)

このコンセプトで作る事で、自分では思っていた以上に自分の内面や考えを
見つめ直す事になりました。
サウンドの面でも、どちらも本当に自分らしくリアルに上田剛士のサウンドに
なったので、とても興味深かったです。

特にこの『4』は得意のディストーショントラックやノイズを極力抑えて、
メロディやバンド感を意識したサウンドにしたので、シンプルで生々しく、
歌詞も自分を見つめ直す様な方向に行ったので、今までに無い作りになりました。

上田剛士史上、とてもユニークなアルバムになったこの『#4』をぜひ楽しんで下さい。
2013年12月01日

いよいよ、ニューアルバムの片方『#』が発売になりました!
もう聞いてくれてますか?

最新のAA=サウンドが詰まってるので楽しんでください。

そして今回はスプリットアルバムと言う事で、残りの半分『4』が出るまで、
もうしばらくお待ちください(笑)

『#』を持ってる人は、もうすでに気になってる人もいると思うけど、
CDケースの中、何か足りませんよね。
もうしばらくお待ちください(笑)

この作品は自分のサウンドの特徴を、あえて2つのアルバムに分けて作りました。
その作業は自分にとってなかなか不自由で、でも刺激的で面白く、
とてもユニークな作品になった気がします。

さて音の話は、各媒体、インタビュー等で沢山しゃべったので
そちらをチェックしてもらうとして、これくらいで。

ジャケットについて。



このレントゲン写真。


はい。


上田剛士です。



このジャケットの為に撮影しました。
とある歯科医院で撮影したんですが、ついでにおかしな所が無いかも診てもらえて
ラッキーでした。
異常はありませんでした(笑)


今回も、おなじみのPOSITRON土井さんによるジャケットです。

ジャケットの方もアルバム同様、同じコンセプト。
このアルバムはAA=のサウンドを2枚に分け、合わせて完成するというコンセプトで
作ったので、ジャケットも1枚だけでは完成していないんです。
これから、どんな形で完成するのか?楽しみにしていてください。

実は僕も、まだ完成版を手にしてないので楽しみ!
皆で一緒に、完成まで楽しみましょう!

そして『#4』が完成したら、来年TOUR#4があるのでしっかり聞き込んで暴れに来てください。


それでは『4』が出るまでは、しばらく時間がありますが、存分に『#』を楽しんでください!
2013年11月10日
いよいよAA=の新作『#』と『4』が完成しました!
このアルバムは2枚のミニアルバム『#』と『4』が合わさって『#4』が完成するという
ちょっと変わったコンセプトで作った作品です。

いつの間にかAAも4枚目のアルバムになるんですね。
もう自分自身では、いったい何枚の作品を作ったのか分からなくなっています。

そんな新作では、自分の音楽的な幅みたいなモノを意識して作ってみました。
それは、あえて自分の音楽をセパレートして行くような行為。
あまり意識した事の無い作り方だったので新鮮でした。

今回このアイデアで作品作りをしたキッカケは、昨年作った曲『TheKlock』。
この曲は意識して音楽的な2面性を強調したんですが、それがそのまま
今回アルバムのアイデアに発展して行った感じです。

自分の中でテーマやイメージ、または機材などのハード等で縛りを作る事によって
作品に予想しないアイデアが出てきたりするので、たまにそんな作り方もするだけど、
今回はその形を取った作品でした。


新しいアルバム『#』と『4』。
ジャケット含め、ちょっと変わったユニークな作品になったと思っているので、
ぜひみんなで一緒にその「面白さ」を共有出来たら良いなと思っています。

発売までもう少し、ぜひ楽しみに待っていて下さい。


2013年10月31日
WAR3-HUMAN2 NIGHTは久しぶりのライブでした。
OZZ FEST以来、今年に入って3回目のライブ。

夏の期間は制作に集中していたのですぐに過ぎていたけど、
その分1年がすぐに過ぎていたんですね。

コワイコワイ。


さて今回のライブ、いつもと一味違うライブでした。

その1番の理由はZAX!

今回は金子ノブアキ、あっくんの予定が厳しく不参加になってしまったので
その代わりにやって来てくれました。

このZAXを選んだのは、実はあっくん本人なんです。

あっくんが選び、自ら声をかけて、そしてZAXと2人で打ち合わせして。
AA=のリズムとは?をしっかり伝授して、このライブが完成したんです。

結果は、来てくれた人は知ってるよね?


最高でした。


この日のライブはZAXとあっくんの友情が生んだ、素晴らしいライブだったんです。

金子ノブアキとZAXと言う、素晴らしい2人のドラマーと音出せるなんて贅沢だな。
上田剛士は幸せな男です。


そんなWAR3-HUMAN2 NIGHT、来てくれた皆ありがとう!
本当に楽しい1日でした。
遠くから駆けつけてくれた人もいたみたいで、感謝です。

そしてヒロスケとヨシヤにも!

上田剛士は幸せな男です。



2013年09月26日
いよいよアルバムの発表も出来てレコーディングも大詰め、
ラストスパートに入って来ました。
これからの一か月は、果たして〆切に間に合うか?のちょっとドキドキの期間です。

なので近況は「スタジオ入ってる」です。

特に話をするような事も起きないのです。

今気になる事と言えは・・・。


デイビッド・モイーズのマンチェスターダービーでの采配くらいです。
ダービーで4点差で負けていて、交代枠を2人残したまま何もせずに終了は、やはり?です。


でも、


そんな事は大詰めのこの期間には全く関係ないんです。
少しづつ楽曲が仕上がって行くこの時間は楽しい時間です。
曲が出来上がって行くのは、音楽家として喜びの時間なのです。
マンチェスターユナイテッドがリバプールやシティに負けたりしても関係ないんです。



ブツブツ。



ん?キャピタルワンカップのリバプール戦、勝ったじゃん!やったー!

2013年09月15日
先日、Ustreamの番組に出ました。
ジョージ・ウイリアムズの音楽番組「GGTV」のUstream版、「パワーダウンした
GGTV」です。
今回は特別に「パワーダウンしたGGTVのAATV」と言う、
特別な名前までつけてくれました。

トークする様な番組にはあまり出演する事は無く、大抵断ってしまうんだけど、
今回はUstreamという事で自由な気がして、珍しくOKしていました。


結果、楽しかったです。


観てくれた皆、ありがとう!


皆とリアルタイムで繋がってる感じがするので良いですね。
クラッカー?あのビームみたいなの、面白かったです。
楽しい時間でした。

そこでは、まだ発売前の新曲「HUMANITY2」のPVも初公開しました。
そのPV公開前に回線に負荷がかかるような展開になってしまい、何人かキチンと
観れなかった人もいたみたいなので、ちょっと反省。

そして、放送中にボーカルのレコーディングとかしてみました。
あの日に録った歌のテイクは、なるべく音源に使用しようと思っています。
何か、その方が楽しいので。

放送終了後には「また機会があったらやりたいね」とジョージとも話をしていたので、
ひょっとしたら、またやるかも?しれません。

その時は、また皆でゆるく盛り上がりましょう(笑)
2013年09月08日
WARWARWARも配信開始して、HUMANITY2の配信開始も迫り、
UNITでのワンマンライブも決まり、JVCのカメラのCMにも
新曲を使ってもらったり。

何だか色々と動き出した感があります。

すっかりマイペースなレコーディング生活に慣れている所だったので
結構ワサワサしてます。


そんな中、今週にはジョージ・ウイリアムスのUstreamでの番組にも出る事が
決まりました。
いったい何をやるのかな?
久しぶりにジョージと会うので、無駄話を楽しんで下さい(笑)
自分的にも、まだまだ作業も続いてる中ので息抜きもかねて、楽しみたいなーと
思っています。

放送は 9/11(水 )22:00〜 だそうです。

2013年08月24日
新曲WARWARWARのリリックPVが公開になりました!
今回はどうしてもリリックPVを作りたかったんです。

自分で言っちゃいますが、なかなか面白いですねー。
続き、気になりますよね。
各音楽チャンネル、番組等ではフルバージョンが流れると思います。

今回のPVの監督はAAのライブDVDやリハーサル映像を撮ってくれた出口晶崇さんです。

出口さんとも15年以上の付き合いになる良く知る仲間。
PVを作るのは初めてだったけど、僕の事をよく分かってる人なので、
とてもスムーズに制作出来ました。

実は出口さん、カメオ出演?もしています(笑)

そして僕らはこのPVに一つメッセージを込めています。
この世界から争いが少しでも減りますように。

10月には久しぶりのライブも決まり、忙しくなって来ました。
10/24代官山UNITは楽しい事も考えてるので、皆で思いっきり楽しみましょう!

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